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テーマ:幼稚園やお家での事(1781)
カテゴリ:子育て
昨日の夜、寝る前にケンが急に号泣開始。 昨日までおばあちゃんが泊まっていて、ケンが園から帰ってくる前に帰ってしまったので、またそれで泣いているのかと思ったら、
「お母さん、ぼく、〇〇先生にうそついちゃったの~」
どうやらお兄ちゃんかお姉ちゃんがいるかと聞かれて、 いるって言っちゃったらしい。
「なんでそんなこと言ったのさ?」と聞いたら
「いたらいいなあと思ったんだよおお。 おかあさん、今度先生に会ったら、おかあさんもお兄ちゃんいるんですって言ってくれる?」 おいおい、犯罪教唆っすか?
「明日先生に本当はいないんだよって言えばいいの。それだけのことだよ。 おかあさんがまたそんなこと言ったら、どんどん嘘が大きくなるんだよ。」
「でも嘘ついたってわかったら、先生に嫌われちゃうよお」
幼稚園ぐらいまでは、自分の願望と現実がごちゃまぜになっちゃうことがあるから、 この時期のこういう言動は嘘とはちょっと違う(だからあまり厳しく叱ってはいけない)なんていうのを育児書か何かで読んだことがあるけど、 これからは、先生だけじゃなくて、 友達にも「DS持ってる」とか「そのテレビ見てる」というような出まかせを言ったりして、 後でバレて困ったことになるなんてことも考えられるわけで、 年長さんだとあんまり軽視できないなあと思い、 今朝は主任の先生にこっそりご相談。 そしたら、「わかりました。それじゃ、ちゃんと自分で言わせます。」ってことで。
どうなるでしょうね。 ちゃんと言えるかな? 一応「先生、お話があるんだけど…。」っていうイントロダクションだけ教えたら、 今日園へ向かう車の中で一生懸命練習してました。 そんな姿はなんか微笑ましいのお。
「とんでもトン吉」 おいらもお空を飛べますよ~♪と嘘をついたトン吉くんでした
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