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カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
今回は、自分の夢について、つばさが考えるきっかけとなるお話でした。 その前に、つばさが屋根の上にいて、川越まつりを上から見ながら、翔太とのことを回想。 どうやって屋根に登ったのでしょう。
夢について、第1話で、「未来の夢は、甘玉堂の女将」と万里に答えてたのになあ。 なぜ、翔太にそれを言えないんでしょう? 主婦とも言えなかったし・・・ やっぱり、主婦や甘玉堂の女将は、本当にやりたいことではないのかしら?
万里の夢は、出版社に就職が決まったので、サッカー雑誌担当になって、そこで記事を書くこと。 大谷翔太のノンフィクションを書きたいようです。 そして、翔太は子供の頃からプロになるのが夢でした。 仲良く夢を語り合う2人に、つばさは引け目を感じたみたいでした。
最初、万里が待ち合わせに遅れてきた時は、つばさと翔太がいい感じで・・・ 遅れてきた万里は声をかけ辛そうだったけど、ひるみませんでした。 万里、翔太に名前も覚えてもらえてなかったけど、頑張ったね。 翔太のベストゴールを聞いたりして、翔太のハートを掴めるよう、懸命に努力しました。 逆に、今度は、つばさが疎外感を覚えたりして・・・ これで、自分の恋心に気づいたかしら? 恋は、女の戦いですからね。 万里は懸命に戦ったって感じでした。
そして、途中で、つばさに弟の知秋から電話。 店に、お母さんの借金の取立てがきて大変なので、帰って来てとのこと。 つばさが帰っても仕方ないと思うんですが・・・ 警察に電話した方がいいんじゃないの? 真面目なつばさは、2人に謝って、帰りました。 万里は嬉しかったでしょう。翔太と2人になれて。 翔太は残念だったかも? 折角、10年前の約束の「曳っかわせ」が一緒に見れると思ったのに。 「曳っかわせ」(ひっかわせ)とは、街の辻などで、山車と山車が出会った時に、それぞれの山車がまるで勝負をするかのように、お囃子の打ち合いをする川越まつりの名物だそうです。
ところで、小道に小さな建物があってシュッの看板があったの、バス停ではありませんでした。 野菜の無人販売でしたね。 1話の最後にも出てきたんですが、私は、バス停と勘違いしてました。 すみません。 お詫びして、訂正します。 この野菜の無人販売のシュッの看板の景色、ほのぼのとしていて好きです。
そして、このドラマ、シーンの展開が結構、早くて、綺麗で、ムダがなくて、好きです。 「だんだん」も最初の頃は画面分割したり凝ってて良かったんですよね。 このドラマは、このままずっといって欲しいものです。
お祭りは地元のお祭りでないと、なんか入り込めません。 でも、お祭りのシーンは朝ドラの定番みたいですので、仕方ないですね。 逆に、クライマックスに祭りを持ってこないで、開始直後に済ませてくれたのでよいかも? 本当は、平成21年度の川越まつりは、平成21年10月17日(土)、18日(日)の2日間開催するそうです。
そして、加乃子さんが店の「金銭貸借契約証書」を見つけました。 信用金庫から、7000万円借りていました。 先日、映った帳簿は、「借金残り65,290,721-」と書いてありました。 500万近く返済してるんですね。 でも、返済が一度滞っているので、信用金庫からはお金を借りられないだろうと、加乃子さんは言いました。 もう、昨日の和菓子の機械「あずき2号」を買うつもりで、資金繰りを考えているようです。 信用金庫から借りられなくても、当てはあると言いました。 きっと、西条秀樹、いえ、斎藤さんから借りるんでしょう。 すごい高利だったりして? 真っ当な金貸しには見えませんでしたよね。 甘玉堂の今後が心配です。
そして、小料理屋「こえど」の女将、麻子さん、純粋な竹雄さんを誘惑しないでくださいね。 麻子「竹雄さんとならお見合いしてみたかったかも」なんて、小声で囁いてました。
祖父、梅吉の写真の小松政夫さん、写真なのに、表情がいろいろ変わりましたね。 面白かったです。 提灯は相変わらず、4人の家族の名前のだけで、加乃子さんのはないですね。
それより、お祭りの出店で、さつまいもを売ってたのに、笑いました。 つばさは、着物で行ったのに、1本10円にひかれて買いそうになってしまって・・・ ちゃんと、今日は買い物じゃないと思い出して、買いませんでした。 私なら、あそこで買ってしまって、ずっと重い思いをしそう・・・
とにかく、今回も楽しかったです。 それでは、また明日。
過去のレビュー 第1話[3/30(月)] 第2話[3/31(火)] 第3話[4/1(水)]
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最終更新日
2009年04月03日 12時39分26秒
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