きらきらりん

いつ頃からだろう？

生きることに意味を理由をみつけようとしだしたのは

ちいさいころ

ただただ　意味無く　遊ぶ庭

その庭の中で　生きているってどういう事だろうか？

花が花を咲かすということはどういう事だろうか？

雨がふり土が湿るのはどういう事だろうか？

蜂が飛ぶのは意味があるのだろうか？

などと考え出したのは何時の頃からだろうか？

生きる意味など　なにもないのかもしれない

ただただ

自然と共に

風にゆれた　日々

ただただ　雨に打たれた日

裸足になり土と戯れる　そんな日

体全体と　自然が混じり合い　そしてただ居た日

大きな人の投げかけから

自分というものの不思議さ　はかなさを　このままじゃ駄目なの？と

立ち止まる

立ち止まったまま　凍る子ども

子どもはただただ呼吸をし裸になり

ただただそこにいるのだろう

生きる意味などわからないことなど　思いつかない

思いにも浮かばない

自然とともに

人として呼吸をして

ただただこの生の終わりまで

ただただ　意味などなく

意味など考えず

ただただ　泣いて　笑って　上機嫌で

ありたい

負けるのではなく

ただ　ああ。。雨か

ああ、雪か

ああ、夏か

と思いながら

怒っても良い　怒ってもそれが笑いになればいい

生きている意味など　難しすぎて　わからない