きらきらりん

ひなたぼっこ

風にふかれ

ゆれる　はっぱ

はっぱの　ゆれと

お天道様のひかり

体いっぱいにあびて

そして　ゆれて

また　つぎに行く


すべて

止まることはなく

すべて

生き生まれ　いとなみ

朽ちていく

そしてまた

くりかえす

同じだが　同じではない

同じものは　ただ　愛

愛はかわらない

愛を忘れることはあっても

愛は変わらない

宇宙に漂うその粉は愛なんだと

私は思う

その輝きを人が便利に愛というんだと


だから　愛って　ないのかもしれない

だって　愛って　もうずっとあるものだから