きっと「大器は晩成なのです」
48回目の誕生日を迎えた。この年になって 「Health is better than wealth.(健康は富に勝る)」 という英語のことわざが身に沁みます。 高校時代の英語の先生が「この順番通り一生覚えておけ」と言っていた 3つの暗証英文の内、 これが「一番目」だった。 ちなみに2番目は「There is no rule but has some exceptions.(例外のないルールはない)」いわゆる「not but]の二重否定構文。 3番目は「There's a will,there's a way.(意思があれば道は開ける)」有名な英語の諺で、日本の諺には一般的に「精神一到何事か成らざらん」を当てはめているが、決してそう訳さないこと、との注意があった事を思い出す。 そう、高校を卒業してから30年が経ったのだ。 我が人生振り返って「いつも驚きながら生きてきた」だろうか。「石を拾って30年、ここに人あり」のような人に近づいているのだろうか。「和して同せず」だっただろうか。 「大器は晩成なのです」と卒業アルバムの寄せ書きに書いてから30年も経ってしまった。 「晩」っていつだろう。 まだまだ修行中の身。精進あるのみ。 心温まるメッセージをたくさんいただいた。ありがとうございます。