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カテゴリ:おでかけ
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と、言う訳で・・・ 八王子駅から中央本線で小淵沢駅へ、そこから小海線で野辺山駅へやってきました。 着いたホームには・・・ こちら野辺山駅はJR線の中でイチバン高い所にある駅として有名です♪ (ちなみに高い所にある上位10駅のうち1位~9位までが小海線内にあります) 駅舎の中には・・・ この様なものも飾ってあります。 いちおう時刻表をチェック・・・ やっぱり少ないですねぇ(汗 帰りの列車の時間に要注意です。 表に出てきました・・・ カワイイ駅舎です。 ここからは歩いて目的地を目指します。 その道すがらの景色を・・・ 高原の景色という感じです、空気も清々しく『ほっ・・・』とします。 端っこに写っている・・・ こちら、国立天文台野辺山観測所の電波望遠鏡、直径が45mあるそうです。 天文観測にも適した所という事は、 チリやホコリ・排ガス・排煙などが非常に少なく「空気がキレイな所」という事ですね。 ここを過ぎると・・・ こんな表示が。 野辺山駅から2km以上歩いたとは思えず、ちょっとびっくり(汗 左の矢印の方向へ行くと・・・ ここがJR線の最高地点になります、今日はこれを見に来たかったんです♪ 先ほどの一番高い所にある駅、野辺山駅が1345m、 最高地点のここは1375mだそうです。 記念碑の下には・・・ 小さい神社がありました。 小淵沢駅から目の前にある踏切までは・・・ 21kmほど、ちなみに標高差は494mあります(小淵沢駅は881m) ここから野辺山駅の手前までは直線が続きます・・・ こんな感じ、ちょっといい景色♪ ひと通り堪能して帰路に着きます。 来た道を戻っていると・・・ ちょうど列車が、 この日は臨時列車が運行されるほどの混雑やった様です。 紅葉については、全体的には「まだこれから」という感じですが・・・ こちら、野辺山駅前の通りは真っ赤でしたし、良く見れば・・・ 所々では紅葉が進んでいました。 野辺山駅まで戻ってきて・・・ 普段はこういうのは買わないんですけど、 記念入場券を買ってみました♪ 野辺山駅の小淵沢方面行のホームには・・・ この様なものが。 屏風の様な山並みと野辺山高原、電波望遠鏡・・・ この駅のシンボルです。 帰りの列車は「こうみ号」ではなく、普通の気動車。 ローカル色いっぱいの車内・・・何か『いつもと違う所に来たなぁ』 て感じがして嬉しかったです♪ 野辺山駅からは一気に下る感じで小淵沢駅へ、そこで中央本線に乗換えです。 ホームで待っていると・・・ 特急[はまかいじ]がやって来ました。 横浜の「ハマ」、かいじは「甲斐路」ですね。 横浜駅と松本駅を走る特急なんですが・・・ 毎週末走っている・・・という訳でもなく日付限定の不定期運転、 なかなか利用しづらい列車です。 これを見送って・・・ 帰りも[ホリデー快速 ビューやまなし]を利用。 向かいの席になった方(60才以上の方でした)と、 終点に着くまでいろいろ話していましたが・・・ お互い「18キッパー([青春18きっぷ]を使って旅行をする人)」だった事が判明(驚 『 こー 』は、向かいの方が行く機会がないと言う 東海・関西方面へ行った時の話を・・・ 向かいの方からは、逆に『 こー 』が行く機会の乏しい 関東近県・東北・北陸方面へ行った時の話を。 ものすごい量の情報交換をする事が出来て嬉しかった、 むしろ時間が足らなかったくらいでした(笑 小淵沢駅から2時間半・・・ 終点の新宿駅に到着、 ここから中央線で東京駅へ、東海道線で横浜へ・・・ という経路で戻ってきました。 1回分余らせていた[鉄道の日記念きっぷ]を使いたくて出かけてみました。 天気は晴れていたけど少しモヤがかっていたので、 富士山は見えなかったし、野辺山からの山並みもハッキリしなかったけど、 行きたかった所にも行けたし、キレイな空気を吸ってリフレッシュも出来ました♪ この日の交通費ですが、通常なら・・・ 往路の町田駅 → 野辺山駅は、 乗車券2940円 + 八王子駅 → 小淵沢駅は特急指定席2290円。 復路の野辺山駅 → 横浜駅は、 乗車券3260円 + 小淵沢駅 → 新宿駅は特急指定席2610円。 ですが・・・ 乗車券は「鉄道の日 記念きっぷ」1回分3090円(1日普通列車に乗り放題)、 それと往路の八王子駅 → 小淵沢駅の快速指定席510円 復路の小淵沢駅 → 新宿駅の快速指定席510円でした。 この日はJR線で一番高い所にある駅に行ったので、 次の週末にJR線の地上にある駅の中では「一番低い所にある駅」 そこに行こうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月19日 21時56分10秒
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