日食観察に浮かれている国王
大きな天文台に誘われてマルミオンの城に出かけたら、
罠だったってよ!
銃士隊とロシュフォールとお供を連れていっても、
内部構造を熟知してる城の兵士には敵わない
小さな王太子は連れて行かなくてよかったのにぃ
王妃の前で、堂々と愛人を優遇する国王なんて、
恨まれて当然だよ!
一応、城に入るときには、王妃をエスコートしてたけどね
人質を二つに分けて、
国王がどっちを選んでも、反対側が死ぬように仕掛けるマルミオン
とことん酷いわ~ キャッキャ
どっちの部屋に王妃と王太子がいるかわからないから、
国王がどっちを選んでも、好きな方が殺せるじゃないですか
それで、ちゃんと王妃と王太子を殺さなかったマルミオンたち
王の命令のせいで、自分の妻と子が飢え死にした恨みはあっても、
やっぱり子供と母親を殺すのは、忍びなかったんでしょうね
マルミオンの城の兵士たち
白いカラスの仮面をかぶっているのを見て、
『戦闘中』のクロウを思い出したよ
<ミレディ>
チャンスさえあれば、国王に媚びて、寵愛を求めるだけじゃない
命をかけたコイントスに率先して手を挙げて、見事、正解
国王を裏切るのかと言われながらも、銃士隊に連絡をして、
自ら銃を持って戦う姐さん
国王には、見捨てて逃げた女と言われようが、
国王も助け、アトスも助け、やるべきコトはきっちりやる
その上、アトスの優しい言葉ははねつける
恰好いいミレディ姐さん
<銃士隊>
ロシュフォールとポルトスが同じ鎖に繋がれ、
ミレディとアトスが協力して国王を助ける
女王の前で、アラミスは王太子の教育係にキスされ、
ダルタニアンはコンスタンスと極限で愛を確かめ合ってます
アラミス
愛した女性と推定我が子のためなら、
少々の怪我も危険も平気って、男前~~~~
外れた肩をはめ直すポルトスの叫びを
「肩を痛めた雄牛かポルトス」ってアトス……酷いわぁ
<ロシュフォール>
スペインの牢獄で思っていた女性は王妃ですね
王をどうにかして、王妃を我が物にする算段は完了してるって
その計画の全貌を知りたいです、とっても!
無事に助けられてからの国王と王妃の慈しみあいを
イライラした顔で見てますけど、
ダルタニアンが人妻コンスタンスと堂々とキスしてるのが
羨ましくなったりしてないですかね
王妃役の娼婦は殺しちゃったしな~