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カテゴリ:見た番組のこと
被害者のポケット一杯の十円玉 立入禁止テープに括りつけられた手ぬぐい 検死では、心臓を一刺しされたことが判明 ポケット一杯の十円玉なんて、何にするのか 賽銭泥棒にしても、使い勝手なら百円や五百円がある方が便利なのに 樹皮ではなく、落ち葉で染めようとした後藤さん 自分には草木の未来をもらう資格はない 落ち葉の中にも花咲いていた頃の思い出の桜色が隠されていることを 信じたいと言った後藤さん 結局、落ち葉の中に輝かしい時代の残滓はあったんでしょうか <マリコさん> また新しいことに挑戦するマリコさん 今回は草木染です マリコさんにしたら、面白いことだらけの草木染工房 絞り方で様々な模様ができるし、 同じ素材でも媒染剤によって色が変わる 桜染めは花弁ではなく、樹皮から染めるって、志村ふくみさんのエッセイで読んだわ 後藤さんが古い10円玉ばかりを集めていた理由 銅の塊と考えたらどうですか……それはダジャレ? 鉄、ミョウバン、植物灰 媒染剤を変えると、同じ植物から違う色が現れる 桜の落ち葉と銅媒染では何色に? そこを試してみるかと思ったけど、 事件解決に必要ないことはしない合理主義者でもありますw <ホームレス> ニーチェと名乗り、イデアだの小難しいことを語っていてもホームレス 社会の歯車だの、魂の自由だの言って、早々に首になっていそうな人です お茶の味も茶園から当てる知識と味覚を持っていて、宇佐見さんも舌を巻くほど でも、マリコさんの猪突猛進な行動力と衝動性には負けてます 今まで、言葉の世界に漂っていたニーチェさんが 後藤さんの遺志を継いで、落ち葉染めで美しいピンクを出そうとしています <川上> 万丈ーーーーーー! チガウッ! 髪の毛が編み込みじゃなくてふわふわしてると、別人みたい でも、ちょっとヤンチャな目つきと態度は、万丈だけど 小学生の時に誘拐されたけど、誰も真剣に取り合ってくれないから 送り付けられてきた手ぬぐいを現場保存テープに括りつけたそうな 被害者の持ち物であり、書いた地図の場所に被害者が立ち寄っていて、 川上くんの防犯ベルから、被害者の指紋が出たし、手ぬぐいの封筒からも指紋が出た つまり、19年前に川上くんを誘拐したのは後藤さんで 手ぬぐいを送り付けたのも後藤さん自身 ピンクが好きで、レースとリボンなんかの可愛いものが好きな男子 それが高じて、イギリスから古着を買い付けるオサレ男子に育ったわけですね 誘拐犯と一緒にブドウを食べて、ブドウの果皮で手ぬぐいを染めて、 今度はピンクがいいと言われたから、19年かけてピンクに染めようとしたおじさんに 立派にオサレ好き男子に育ったと、見せてあげたかったね 父親が脱税を隠蔽するために、誘拐事件を隠蔽した 確かにそんな事実を知ったら、息子はショックだよね 同時に、服は使い捨てと思って作ってきた父親が 息子が古着を扱って、昔の職人の技を愛でている姿を見て 自分の間違いに気づいた父親 間違いを素直に認めたら、二人の距離は近くなりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.21 23:22:27
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