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カテゴリ:風景印コレクション
早速本日の風景印をお送りします。
今回は~特別篇~です。 奈良市篇=U-RIさん。 岡山市篇=リコさん。 本日はお二方の提供でお送りします。 いつもごひいきにありがとうございます。 奈良中央局。 記念事項は「自然との共生シリーズ第1集」 ~日本の希少野生動植物~特殊切手の発行。 郵便事業株式会社によりますと、 日本における絶滅の危惧されている 野生の動植物や国天然記念物を題材とし、 シリーズ化。第1弾となります。 発行日は2011年8月23日。 切手のデザインを手掛けたのは星山理佳さん。 手押印・切手共に意匠はズグロカモメ。 所謂、極東に生息し、 黄海や渤海(共に中国と朝鮮半島に挟まれた海)で繁殖。 冬になると、韓国や日本、ベトナム等に南下し、越冬します。 日本には主に九州に飛来します。 全長は約30cmで、重さは約200g。 頭部が黒く、胴体が白いのが特徴です。 主に河口や干潟に生息しますが、 繁殖地・中国、越冬地・日本で生息に適している場所が 環境破壊などにより消失していることが、 絶滅危惧種に登録されている要因でありましょう。 環境省レッドリスト(絶滅危惧2類)に登録されております。 岡山中央局。 機械印の意匠はレブンアツモリソウ。 北海道礼文島のみに生息し、 蘭としての園芸的価値が非常に高いことから、 過度に採集され、現在ではその数も限られております。 環境省レッドリスト(絶滅危惧1B類)に登録。 「アツモリソウ」=箱根宮ノ下局で説明の通りで、 平敦盛さんに由来します。 レブンアツモリソウは 全体が25~40cm。 クリーム色の花びらで5~6月に開花。 花は広卵円形を留めており、 先が少し尖っているのが特徴です。 動植物は絶滅危惧種等に限らず、 労わってあげましょうね。 へんば お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/03/30 06:29:01 PM
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