尖閣問題「譲ってはいけない」=民主・小沢氏
民主党の小沢一郎元幹事長は30日、衆院第1議員会館の事務所で先の代表選で自らを支持した同党議員らと個別に面会した。尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に関連し、小沢氏は「中国が領土問題と言うのなら、譲ってはいけない」と述べ、菅政権に毅然(きぜん)とした対応を求めた。
小沢氏はまた、菅政権について「心配している」と述べるとともに、「民主党政権を国民に信頼されるように育てなければならない」などとも語ったという。
(2010/09/30-23:22 時事ドットコム)
一兵卒の小沢の影響力と、親中路線の変更について、しばらく様子を見てみたいと思います。