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カテゴリ:栄養・レシピ
乳がん撲滅キャンペーン企画で、
カメラマンの蛭川さんによる 観月ありささんやオセロの中島知子さんなど 10人の女優さんのヌードが 雑誌「GLAMOROUS」4月号に掲載されたことが 話題になってましたね。 さてそんな”乳癌”の話題をひとつ。 約2万5000人を対象とした疫学調査の結果、 イソフラボンで乳がんが減少するとの報告がありました。 これは厚生労働省研究班が3月7日に発表したもの。 大豆などに含まれるイソフラボンの一種「ゲニステイン」の 血中濃度が高い女性は、低い女性に比べ 乳がんになる危険性が約3分の1となると。 対象:岩手、秋田、大阪など9府県の 40~69歳の女性約2万5000人 期間:平均10年半追跡 血中のゲニステインの濃度で対象を 4グループに分けた結果、 最も多いグループ(血液1mL中に約354ng)は、 最も少ないグループ(約32ng)より 乳がんの危険性が3分の1と低かった。 血中濃度は食事として摂取する量に比例して高くなるので 食事からたくさんのイソフラボンを 摂取するといいことになります。 354ngは1日当たり イソフラボン約47mgを摂取した結果と推定され、 豆腐なら100g(約3分の1丁)、 納豆なら50g(約1パック)に相当。 ちなみにもう1つのイソフラボン「ダイゼイン」では 同様の関連はみられなかったとか。 (主任研究者・津金昌一郎<国立がんセンター予防研究部長>) 特定保健用食品などによる 過剰摂取の問題も指摘されていましたが、 (下記”過去の関連メルマガ参照) 研究班は 「食事から摂取する限り、 多い方が乳がんの危険が低下すると考えられる」 と説明しているようですね。 食べ物で乳がんの危険性が低くなるなら これほど嬉しいことはないですね。 乳がんだけでなく大豆食品は 綺麗の源ですから、 是非是非積極的に摂りたいですね! 納豆1パックなら続けられそうですよね☆ 乳がんは早期発見・早期治療で良くなる病気ですから、 定期的な検診もお忘れなく! 【過去の関連メルマガ】 大豆は30mgまで? ←応援の”ぽちっ”お願いします♪ ?位です(感謝☆) ↑バナーbyjm-chan メルマガ『サプリメントテラピー♪あなたの食事ケアしましょ』 発行しています♪登録はコチラへ(まぐまぐからの発行です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.27 16:09:19
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