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カテゴリ:この木なんの木
里山を歩いていると、印象に残る樹木がありますが、これは霧訪山の登山道に一本だけある「牛殺:ウシゴロシ」です。木に名札が付けられていて、名前が分りました。幹から出ている枝が尖った角のように見える。 見るたびに、この木を棍棒として、牛を殺したのかなー、なんて思っていました。花や果実をつけているところは、まだ見たことがありません。 手元の樹木図鑑には、カマツカ「鎌柄」、別名「ウシコロシ」とあるのがそれでしょうか?。それとも「鎌柄」と「牛殺」は、別物なのかは、図鑑の図だけでは、定かではありません。 ・材が丈夫で、鎌の柄に使われたことが名前の由来。 ・別名のウシコロシは、牛の鼻輪を通す穴を開ける器具に、この材が使われたことに由来するとのこと。 ・ということは、イヤリングの穴あけにも使えそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.29 19:34:51
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