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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
輝明の甥、幸太郎が動物園に来た。 三浦が気を利かして説明役を頼むが、 子供達に見つめられ混乱してしまう。 幸太郎は、そんな輝明のことが恥ずかしかった。 ある日、幸太郎は輝明からウマくお金をもらう。。。 先ずコレ書いておきますが。 今回はじめの部分で、 正式採用をみんなに発表する部分。 輝明『元気じゃないときもあるかもしれません と つい真面目にいっちゃうわけです。 で、、、、 園の人たち、『笑顔』になりましたよね。 『お笑い』じゃなくて。 コレはかなり重要。 輝明が『どんな人か』って事を、認めはじめている。 物語に関係ないが、かなり重要。 このことは、三浦との食事にも反映。 前回までと、『距離』が違います! そのうえ、三浦がお金かしてくれるとは!!! 三浦、イイヤツ! さて内容。 今回は、今までの中ではかなり作り込まれている。 幸太郎は母と『約束』して、『ゲーム』買う買わない。 その『約束』『ゲーム』というキーワードで 基本的に話は展開していく。 お金の貸し借りは、オマケのようなもの。 そのお金で『ゲーム』をしたことの方が重要だろう。 途中、『母との約束』で『料理の手伝い』。 『幸太郎との約束』で、『幸太郎の名を出さない輝明』 『約束だから、約束は守らなければなりません』 やはりポイントは、 優しい言葉で『名前』を聞こうとする兄。 約束とウソで混乱する輝明の部分。 優しいからこそ、この『問題の暗さ』がより明確化。 『約束』による大混乱で『ツールドフランスの歴代優勝者』を 口走る輝明。 ここで 先の妹による、『輝明は、スゴイ記憶力』というのが生きてくる。 幸太郎にとって、 『恥ずかしく思っていた存在』が 一転 『スゴイモノがある存在』と変わった。 『約束を守る』だけでなく、『スゴイ記憶力』の持ち主。 『幸太郎の信頼』を勝ち得た。 様々な要素がココで結実する。 きっと、『そのお礼』が『電話の断り』なんだろう。 幸太郎『セールスはお断りです 輝明 『ありがとう 幸太郎『ありがとう、約束守ってくれて。 輝明 『動物園のこと怒ってる? 幸太郎『怒ってないよ(^。^) と言うわけで、今回は幸太郎が輝明を理解した。 タダ、わたし的に分からないのが。 この後の、 『テンジクネズミの説明をする輝明』 『声をかけちゃダメ』と思っていたのが 『声かけok』になった ということか? でも、それは『子供達の目』とは違う話。 確かに以前、『話しちゃダメ』のようなことも言っていたが。 話としては『いい話』に見えるんだが、 『話のすり替え』になっている気がする。 都古『失敗にはビンカンなんです。 大竹さんは、子供の時から失敗体験ばかりなので ちょっとしたことでも、褒めてあげてください。 コレが絡んできて、 『怒ってないよ』→『失敗じゃなく成功だった』 ということか? かなり、良い感じで解釈してあげてるけど 分かりにくいのは、問題だよ!! テーマがテーマなんだから。 『説明の始まり』が、 『1つの成功』であることは理解するけどね。 ちなみに1つだけツッコミ入れときます。 お母さんに、野菜のカットを頼まれるシーン。 まな板に定規がありませんでした。 お母さんは、一体どうやって教えたんだ??? 『正確』じゃなきゃダメじゃないの??? 最後に。。 『何もないように見えても、 ほんの少しスゴいことがある。 そこに、幸せがある』 と言うことなのかもしれない。 コレまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月24日 23時43分16秒
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