内容
再び歩き始める徳久。
そして、仕事のこと、翔子のこと
決断の時は迫る。。。
結局は、仕事と結婚の『考え方』を変える
ということで、次に進もうとする。
実は驚いたのが、なにげなく見ていたシーンに
ちょっとしたことが含まれていたこと。
それは、たびたびうつる『携帯シーン』
ココに『徳久の悩み』と『結論』を描き込んだ。
考えてみればそうなんだよね。
気にならない演出で、その上意識させない演出だから
『携帯』に目がいきませんでした
不覚!
その上ラストでは、
大きいと思っていた大先達よりも
もっと大きいモノだった父。
コレもまた、1つの驚き。
コレも同じ。
実際、この演出が良かったのかどうかは分かりにくい。
今回の一番の問題は、
『一緒に遍路した仲間の多さ』にある。
この人数を『たった4話』で行おうとするために、
少し『薄めの話』となってしまっている(;´_`;)
ワザと徳久と翔子。それとどちらかの夫婦。
の2組だけをクローズアップすれば、
もう少し『深いもの』が出来ただろう。
面白い感じだっただけに、
ほんの少し『物足りなさ』を感じる。
実は『この話の分散化』が、
初めの『携帯シーン』などを
気づかせないようにした原因の1つなのだ。
でも『お話のバリエーション』として、
この『多い人数』の必要性も分かるんだが。
ちなみに一番気になるのは、
徳久のその後などよりも
あの夫婦の息子がどうなったか?
88番札所に来たのか?
それです。
メインではないところが気になってしまうところが、
致命的です(;´_`;)
コレまでの感想
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