公式HP
http://www.ntv.co.jp/d-gold/next/20070313.html
内容
美術学校に通う可菜は、ある日
シャッターに絵を描く諒介と出会う。
2人はつきあい始めるが、
だが。可菜は病に。
若年性アルツハイマー病。
可菜の両親たちは、結婚を認めないが、
病を知ってもそれでも2人は結婚する。。。
困ったなぁ。。
何となく、わかるんだけど。
何かが足りない感じ。
ドラマって、メリハリだと思うんですよね。
なのに、それがあまり感じられない。。
たとえば、愛する2人。
『どこまで深く愛しているのだろう?』
あまりにも、サラッと流しすぎている。
そのうえ、病の苦しみ。
記憶がなくなることは、確かに『セリフ』で表現され
及川光博さんたちが、衝撃を受ける感じにはなっている。
が。
可菜自身が苦しんでいる感じに見えるところが、
少ないんだよね。
ホントは、
『病が苦しい』という衝撃
と
『2人の愛』が深いということ
この2つのコントラストで、ドラマは伝わるはずなのに。。。
なんだか、どっちもサラッと流しているので。
平坦な感じに見えてしまう。
最後の可菜の手の動きは『愛の深さ』なんだろうけど。
もうすこし、『可菜が苦しむ姿』があれば
違った感じにあったかもしれない。
たとえば。。
自らに怒りを感じ、暴れるとか。。
母が、『母として、女として会わせたくない』
と言ってますが。
『その状態』があれば、もっと違ったかもしれない。
何もしゃべらないだけでは、
ちょっと物足りない感じ。
それに最後のスケッチでも。
これがもし『描いている経過』があれば、違ったかも
ちょっと中途半端な印象でした。
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最終更新日
2007年03月14日 01時26分29秒
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