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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
住民投票は、合併反対が6割弱で一応の勝利となった。 でも、賛成に投じた高志への目は冷たい。 そんなとき、統平に農水省の佐藤から連絡がある。 新聞の取材で実習の模様を知りたいと。 高清水牧場は、統平の話を聞き、こころよく受け入れたのだが。 佐藤の言葉は冷たかった。日本の酪農は時代遅れだと。 それを聞いてしまった高志は、佐藤につかみかかるのだった。 高志のホンネを少し垣間見たメンバー。 高志たちは、母から食事の招待を受ける。 そこで、弘志から牧場を売ることを聞かされるのだった。 そしてその前に、牛を品評会に出すと。 しかし、統平には佐藤から進められたシンポジウムが同じ日にあった。。 投票結果よりも、市長からの現実は厳しかった。 だがそんな中、 佐藤『日本の酪農の古さにガッカリした 時代遅れだ 身を粉にして働いてこの現状 ココまで作り上げたのが、無駄に 人生棒に振ったも同じ。 高志『役人のお偉いさんかなんかに、何が分かるんだよ ついに、初めて熱くなった高志!!! っていうか、 ドラマ的には、遅すぎだよね(^_^; 父をバカにされただけでなく、 父の命である『酪農』をバカにされた。 それは、 強制的にではあるが、 子供の頃から『酪農家』として育ってきた高志にとって 絶対許せないことだった。 一方、プチ仲間はずれ状態の統平 シンポジウムに行くはずが、 仲間の危機に帰って来ちゃった!! 統平『夢だから オレの将来の夢は酪農家を守ること。 どんなに反発してもお前は酪農家なんだ。 お前は最後で良いのか 今年コレが高清水牧場の最後で。 本当に良いのか 後悔しないと誓えるか? そして、最後のパンチが高志を襲う。 父、弘志のはしごオチ!! って、、、ヤリスギじゃ(^_^; ドラマとしては、 酪農の現実を出しながら、 その対比として、佐藤から言葉が出されるなど 高志の心を揺さぶりっぱなしの展開。 決定打は弘志の酪農家引退宣言だろう 弘志『売ろうと思う。 この牧場売って、別の仕事はじめようと思ってる 市の方針も決まった。 こうなった以上、もう限界だ 今度の品評会が最後の出品だ。頼んだぞ 揺さぶられた高志は、きっと次回『何か』するのでしょう。 やっと大きくドラマが動いた!! って言う印象かな。 まぁ実際。 クドすぎるほどのベタ展開(^_^; そのうえ、 ナゼか、同じ日開催。 和美の携帯つながらなかったり。 と、やりたい放題だったんだけどね。 単純に、今回来ただけの実習生には 酪農は衝撃。 が、 酪農家としての高志にとっての実習は、 昔の日常。 だから、動くのが遅すぎた高志。 ってコトなんでしょう。 でもココまでやらなきゃならないほどの高志って。。。。 逆に『家族を見ていなかった』気がしてならない。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月04日 23時05分42秒
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