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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
みんなで、冬休みの予定を話している中、 悠理はアラスカに行くことを発表。 だが、一枚の紙を渡される。 『期末テストで落第点を取った者は、冬休みを返上し毎日補習とする』 学年主任の緑川茂の命令だった。 清四郎の恐ろしい勉強にたえきれず、 悠理は、緑川の部屋に忍び込み、試験用紙を。。。 だが、そこで、少年の幽霊と出会う。 驚いた悠理は、逃げるだけだった。 何も出来ないまま試験は始まるが、 その時、幽霊に体をのっとられ、すらすらと解答。 思わぬことで100点を取った悠理。 しかし、その事をみんなに話している時、 再びのっとられ、緑川に復讐がしたいと言い出す。 調べていくウチにその少年、飛良泉龍一郎は、 入試で合格点を取ったのに、不合格とされ自殺したのだった。 あらためて、緑川の正体を調べていくウチに。。。 幽霊がどうとか、最後のカジノのこととか。 そんな細かいことはさておき。 今回は、テンポも良く、良い感じの『このドラマのノリ』が出た感じ。 特に、カジノなどは良い部分。 5人が、それぞれのギャンブルを担当させるトコロなんて、 キャラを魅せると言うこともあり、良い感じ。 それに、 自殺というテーマであるにもかかわらず、 モヤモヤが残らなかったのは、 魅録の言葉があったからだろう。 魅録『お前バカだな 受験落ちたくらいで、死にやがってよ。 死んでどうするんだよ 死んだら何もかもオシマイじゃねぇかよ バカ コレがなければ、 ワルモノ退治は分かるが、なんで、そこまで想い入れる? って思っていたところだ。 まぁ、この辺りも、 魅録らしさなのだろう(^_^)b 清四郎の『家庭教師』も、良い感じでしたし。 今までとは違い、 食事が出来なくて、元気がない悠理。 というのも、逆に盛り上げた一因かも知れません。 悠理は目立ちすぎると、 他のキャラがつぶれちゃうからね(^_^; ま、EDでは、やっちゃってましたが。 そんな感じで、 キャラをキッチリ描きながら、 このドラマ『らしさ』を描ききったことが、 かなり面白く感じた部分でしょうね。 メチャクチャ面白い!!!! とまでは行きませんが、良い感じだったと思います。 ただ、、、どうでもいいことだけど。 裏口入学した生徒たちは、何も処分無しなのかな。。。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月12日 00時32分57秒
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