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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
夕里子たちが、叔母・加津代の家に引っ越してきた。 数日後、小西清子と言う女性が殴り込んでくる。 死んだ息子・栄一とトラブルのあった女性がいると。 その名前は、佐々本夕里子。 全く心当たりのない夕里子。 次女・綾子の機転で難を逃れるが、ワケを聞くと。 近くの橋の下で遺体が発見され、 持っていた手帳に、夕里子の名前があったという。 夕里子は、発見現場で、記憶を失った早苗という女性と出会う。 そのころ何かを思い出した三女・珠美は、 白鳥ビューティークリニックというエステサロンに忍び込む。 発見前日、サロンに栄一が来ていたのを見かけたためだった。 が、捕まってしまった珠美、 身元引き受けで夕里子が行くと意外な事態に!!! 国友がやってきたと思ったら、 社長の白鳥君代が、娘・早苗の恋人であった栄一の死体を遺棄したと自白。。 前回と同じく、 主人公は、夕里子1人 ただし、今回は、 次女・綾子、三女・珠美が、 それぞれ『ある意味活躍』した感じ。 綾子(加藤夏希さん)は、独特の天然ぶりで。 珠美(市川由衣さん)は、自分なりの企みで。 この2人は、良い感じでドラマに組み込まれた感じ。 物語自体は、 キッチリと、別人にミスリードしていき 最後は大ピンチに大逆転だ。 そのアタリは、事件解決の糸口になる部分など 表現はされているので、ある程度納得感がある まぁ 細かいこと言い出せば、 ドラマの展開は、前回とほぼ同じなんだけどね。 え!? それ言っちゃオシマイですか?? それはさておき、ひと言 長女・真理(中越典子さん)の役割が、 いるのかどうかが、よく分かりません。 たしかに、途中で夕里子を慰めるなど ポイントでは出てきているし、今回の綾子騒動の発端も彼女。 でも、ちょっと中途半端ですね。 一応、室井滋さん、生瀬勝久さんの2人も 今回の騒動の発端にはなっている。 というのも、 夕里子に『カイケツ』させようとした芝居であったからだ。 最も疑問だったのは、 この2つ、 綾子騒動と、芝居のネタバレを 最後にまとめたことかな。 どうもこの2つを最後に回してしまったことで、 『謎解き』というドラマがあるにもかかわらず、 そのほか、気になって仕方のない『謎』があるため、 どうも、メインである『謎』が、『謎』として機能していない気がする。 基本的に、どうでも良い『謎』なのだから 意識を集中させる意味でも、 別のことはやらないで欲しかったものです。 そうでなくても 要るのか要らないのか分からない、キャラが多数いるんだから! これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月25日 22時12分22秒
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