|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
伊勢に入ったご老公一行は、 料亭・海老屋という評判の店があることを知る。 だが、、、どうやら他の料亭と諍いが絶えない店のようで、 間もなく開かれる、『響膳比べ』という料理勝負のために 見境無しに、料理人の引き抜きなどを行っていた。 そんなとき、料亭・亀膳の早苗と出会う。 亀膳も海老屋により、閑古鳥が鳴く店。 『響膳比べ』で起死回生を狙うにも、味はそれほどでもなかった。 偶然、ちょっとした騒動で、 京都から来た料理人・彦蔵と顔見知りになっていたご老公。 その彦蔵が弥七の招きで亀膳を訪ねてきたのだった。 彦蔵の料理の腕はもの凄く、その腕を見込み、 早苗は、料理指導を頼み込む。 しかし彦蔵は、何か理由があるようで断るという。。 そこでご老公は、海老屋の手抜き料理を彦蔵に見せて。。。。。 ついに手伝うことになった彦蔵。 亀膳は、徐々に繁盛しはじめる。 が、、、妙な噂が、弥七から伝えられる。 彦蔵は京で1,2を争う料理人であったが、人を刺し逃亡したと。 今回は伊勢 いろいろと過去のある彦蔵という料理人が、 料理に命を賭けて。。。。と そんなお話。 なかなか良い感じで、 亀膳の早苗も含めての人情話も良い感じ。 というより、 伊勢奉行を含めて悪人達が、あまり顔を出さないというのが どうも良く分からないところ。。。。 そのうえ 最後の、大暴れが、、、、、なんて言う短時間!!! でも それを無視してでも、 良い感じの人情だったと思います。 やはり目立ったのは 彦蔵(中条きよしさん)と早苗(宝積有香さん) この2人がもの凄く良いです。 中条さんは当たり前ですが、 宝積さんもサスガに良い感じ。 この2人の演技力、抜群です(^_^)b ご老公一行が登場しなくても 十分成立しています。 死んだはずの人間が生きていたりと。。。 オチも良い感じでした。 この部分。 まるで『落語』のようで、大笑いしてしまいました。 さて、泣き笑いといろいろとあり ドラマとして、かなり満足の今回。 不思議だったのは。 料理勝負の判定を行うお公家さん富小路実秋が、 ご老公と顔見知りだったこと。 だったら、その方向からも、手を回しても良かった気が。。。 最後に彦蔵にあれこれ言う場所にもいますしね。 唐突過ぎじゃ? それにしても。 ホント短い殺陣だったなぁ。 前代未聞じゃ? でもその分、お話は、かなり充実して 結構感動モノでした。 って言うより、、、ホント、中条さんと宝積さんで、 どれだけ時間とってるねん!! 面白かったから良いけどね 次回は彦根 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月18日 21時04分17秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|