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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
瑠可に助けを求め、シェアハウスに逃げてきた美知留 瑠可は、別れた方がいいと告げる。 そして美容室は変えた方がいいと。 瑠可 『暴力で人を思い通りにしようとするのは、愛じゃないよ 瑠可、タケル、エリ、オグリン みんなで助けはじめるのだった。 徐々に笑顔を取り戻した美知留ではあるが、 心の中の宗佑は消えない。。。 そんななか、 瑠可のモトクロス場に現れた宗佑。 ナントカまこうとするため、監督の林田と飲みに行く。 が、瑠可にとって大事件が発生する。 それは、タケルにとって1つの決意となる。 タケル『日誰も知らないキミの弱さをオレは知った キミが美知留を守るなら オレがキミを守ろうと思った 先ずは最も感じたことを 宗佑を切ることが出来ない美知留 女の美知留のことが好きな、男前な女の瑠可。 その、男前な瑠可のことが、タケルは好きってことか。 なるほど~ 途中、ゲイという言葉があるだけでなく、 タケル『オレのこと恐い? 瑠可『タケルは恐くない タケルは大丈夫だ だもんなぁ。 瑠可だって、林田のことを拒絶し 林田のことがイヤと言うことではなく 自分がイヤだと言ってたし 今さらながら、人間関係がハッキリした感じに思えました。 いや、このドラマにおいての 根本的な前提と言って良いだろう。 男←女←男女←女男 ですね。。だから、次回の口をすすぐ行動をするタケルだな。 姉がいるとか言っていたし。 そして、今回はそんな人間関係の表現を補強する上で 重要なことを提示。 宗佑の思い出話を語る美知留ってのが、 本来ならば違和感ではあるが、 そこにこそ、 『お互いに自分自身を見て惹かれあった』 という、 最も分かり難い部分を表現したといえる。 今回は、 そんな感じで、今まで表現しきれなかった部分を表現した。 ってことですね だからこそ、ラストの美知留の行動なんでしょうね。 『そんなバカな』ではない。 やはり、『それも愛』なのだ。 そして、その『愛』を知る、瑠可。 そう考えていけば、瑠可の行動は、 友情、それを超えた愛であったのかも知れないが そこから導き出された、嫉妬であったかも知れません。 そう感じても、きっと間違いでは無いと思います。 だって 明らかに、そう見せることも組み込まれていますからね(^_^)b ドラマとしては、 結局元通りで、進んでいないと言えるのだが。 人間関係を表現し、それぞれの心を表現しきったといるだろう。 その意味では、 これから発生することが、 第1話の『アレ』に繋がる『なにか』になるわけだ。 そう!ネタフリ完了!です ほんと、お話というか状況は展開がないけど 人の気持ちが表現されているドラマは、 見ていて引き込まれるものです。 ただ、1つだけ気になったこと。 先に書いた前提を考えると 瑠可が美知留に見ているモノ タケルが瑠可に見ているモノ それは、自分自身が追い求めるモノでもある可能性がある。 もちろん、性別、性格というもあるだろうが、 人が人にひかれるというのは『なにか』を感じるからだろうし。。。 言ってみれば 女として抜けているモノ、男として抜けているモノ ということですね。 で、、、ふと思ったのだが。 今回、宗佑のことが語られたが、 瑠可、タケルのことも、語られるのかな??? ひかれる理由のようなモノが。。。 そこがあってこそ、すべてが繋がるような気がします。 今のままでは、ダレでもokじゃ?ッて感じだし。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.01 23:11:42
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