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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
廉、大和が仲間となり、一体化しはじめた3年D組 クラス対抗球技大会で、ラグビーで参加し 『ヤンクミ&3年D組ラグビー優勝大作戦!!!』 と、盛り上げようとする久美子だが、 まったくやる気の無い生徒たち。 久美子は、どうして良いか分からず落ち込むばかり。 そんな中。街では覆面の集団が人を襲うという事件が発生する。 猿渡教頭は、3Dに疑いの目を向けるのだった。 だが、事件は発生する 3Dの市村ことイッチーが、街で中学の同級生・高杉を殴ったのだった。 それは高杉による暴言だったのだが。。。。。 ある種、定番モノ。 不良たちが、アタマがイイヤツと対立する話。 そこに、『レッテル』という言葉を出し、 久美子が変化を求めていく。 と言う感じだ。 『警察や世間の人たちは、どっちの言うことを信じるかな』 など、 あきらかに、核心を突いている言葉も出しながら。。。 最終的に、 久美子『ココで手出したら、こいつらと同じレベル 確かに、世間から見たら落ちこぼれだ だけど、みんな、お前らと同じようにいろんな可能性持っているんだ たった1歩踏み出していないだけで 同じように未来があるんだ 踏み出したら、そこから変われるんだ 勉強の優劣だけで人の勝ち負け決めつけるなんて 人として最低じゃねえのか どれだけ偉そうな理由つけようが お前らのやってることは、立派な犯罪なんだよ 人の気持ちも痛みも ナニもわからねえお前らなんかに 人間の価値を語る資格は、ねえんだよ である。 まぁ、長々と語ってますが。 これにより、3Dのクラスの連中が一致団結したんだから、 両方に効果があったってコトですね。 ラストは、ファイト!オ~! ホント、どこまでも定番過ぎるのですが 楽しいからいいや! 久美子『お前らが1歩前に進んだってコトだ ってことで。 実際、一番気になるのは 『犯罪』と言っているのを、そのあとどうしたか? 青芝の連中は、どうなったんだ? 少しくらい入れてくれても良かったと思いますけど!!! 楽しいことは楽しいんですけどね。 たとえば、 6人組が団結している状態で、 イッチーが出て行ったとき、 クラスの連中も出ていく。 残ったのは5人。 そうなのだ。 クラスは、6人とそれ以外に別れている! そう考えれば、 最後の殴り込みで、クラス全体が一致団結となり、 徐々にクラスが変化していることも理解できると言うことだ。 言ってみれば 『ヤンクミへの理解度の差』ということですね。 ただ、逆に言えば。 6人とそれ以外という状態は、 廉と大和の2人で、団結されていなかったことも意味する。 そこですよね。よくわからないのは。 その部分が、私は最後まで引っかかってしまった。 ま、、、、クラスが1つになったのだから、、、いいかな。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.04 09:52:00
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