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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『OldDays下町の夕日だコロン!』
内容 ドクロベエ様からの司令で、 「1本が2本で、3本が4本、それが指し示すところに赤い眼光る」 というなぞなぞの答えを解けばドクロリングの場所が分かる! そして、 タイムトンネルを自力で探し、昭和30年代の東京へ行け。。。。と。 ドロンボウ一味は、タイムトンネルを探し当て、昔へと。.. 一方、その事を聞いたヤッターマンたちも ドロンボウたちを追って、昭和30年代へ。 そこにでドケチ探偵と怪人百面相という ライバルの二人に出会う、ヤッターマンと、ドロンボウ。。。 ま、、、その時代に生きていなくても 『こち亀』知っていれば すぐに解ける謎ですね。。。 それはさておき。 今回は、タイムスリップネタ。 、、、、確かに、『謎解き』をとしては、説得力のあるお話だし。 怪人百面相の意外な行動に、 オモシロ味も感じたり出来ます。 そのうえ!! ドケチ探偵の見た目の、凄いこと。。。 こういうことだよね。 ただ、これらは基本的に『見た目』であり、 セリフなどのオモシロを展開しているわけではない。 今回の最大の問題は、この部分にある。 たしかに。 タイムスリップで、ドロンボウたちから説明を受けたりとか ヤッターマンたちが、異世界に戸惑いながら楽しんだりとか。 ある意味の『オモシロ味』というモノは、存在している。 が、、、これは、、決して『オモシロ』いわゆる『ギャグ』ではない。 物語として、かなりまとまっているし。 細かい部分まで凝っているのは納得出来ても。 この番組は『ギャグアニメ』なのである!! 『ギャグのてんこ盛り』でない限り、 いくら納得出来る物語でも、『ヤッターマン』としてはダメなのだ。 今回、最大の問題点をひとつ挙げるならば 『時間配分の歪さ』である。 たとえば、ヤッターマンVSドロンボウの戦い。 、、、、ほとんど、戦いという戦いではありません。 ドロンボウ側からの攻撃も、すぐに終了。 最も盛り上がる部分で、時間を費やしていません!! じゃ、、、どこに時間を費やしたのか? 『昭和30年代の説明』である!!! これが、、、、特にギャグを入れるわけでもなく 電話を含めて、真剣に説明を入れているモノだから 本当に長い! 話を進めずに、説明に時間を費やすのは ハッキリ言って、言語道断! なら、、、わざわざ、、過去に行かなくても良いんじゃ? 面白い感じのキャラを出してきたのだから、 本当に、もったいない感じだ。 それにしても、、気になるのは。 ペリカンは、どうした? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月08日 21時44分37秒
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