『天誅!紫頭巾参上』
内容
近江八幡に着いた、老公(里見浩太朗)一行は、
ごろつきともめている女性(川中美幸)と出会う。
どうやら人助けで間に割って入ったようだった。
そこで、助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)が助っ人に。。。
この女性、有名な音羽屋という口入れ屋の女将・嘉穂であった。
嘉穂は、幼くして父と死別していることから、
老公と仲よくなり、、、老公の気まぐれで、近江八幡で滞在をすることになる。
そのころ、町では、
貧乏人や弱い者の味方で、法で裁けない悪党を懲らしめている『紫頭巾』
と言う謎の人物が出没していた。
その出没に頭を痛める代官所の代官・青山伊蔵(成瀬正孝)
そこで、、、海産物問屋・松尾屋伝兵衛(和崎俊哉)と結託し。。。。。。。
そして翌日、、、町は、大騒ぎになる。
悪党を懲らしめていたはずの紫頭巾が押し込み!!
すべては、代官たちによる、本物をおびき出すためのワナだった。
そんななか、、、、
紫頭巾になり、嘉穂を助けようと、音羽屋の番頭・喜助(新田純一)が。。。
敬称略
まぁ、1つの定番モノですので、
特にあれこれと書く部分もないワケなのですが。
ちょっと、紫頭巾となった経緯が、、、弱い感じかな。。。
一応セリフなどで、番頭も重ねていますけどね。
ココの盛り上げと、
紫頭巾の出没に喜ぶ町の人たち。。。っていうのも弱い。
どうも、僅かではあるが、ポイントのズレがあるような印象。
『普通』。。までもいっていないような感じだろうか。
コレ、、いつもなら。
序盤の借金取りの一件から盛り上げるべきなのに。
物語が分離してるからね。。。
おかげで、、、時間的なモノが無くなってしまった感じかな。
う~~ん。。。。久々に、散漫な感じ
いや、、この手の出演者の場合、こういったの多いですけどね。。。
もうちょっと、物語を作って欲しかったなぁ。。。
これまでの感想
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