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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ゴリ押し父子の悪企み』
内容 赤穂に着いた老公(里見浩太朗)一行は、 ならず者にからまれている女性を助ける。 廻船問屋・播磨屋(山本亘)の一人娘・おゆき(山川恵里佳)だった。 世話になり始めた老公達。 そんなある日のこと。事件が発生する。 船が何者かによって放火、積み荷の塩がすべてダメになってしまう。 翌日。塩問屋・難波屋次郎兵衛(菅野菜保之)がやってきて、 塩問屋仲間から借りてきたという大金を使ってくれと渡すのだった。 それは、赤穂藩の藩札・銀札だった。。。 支払いもあり、仕方なく使い始めた播磨屋 だが、、突然、役人に取り囲まれ、ニセ札作りの疑いで捕縛されてしまう。 すべては、播磨屋を陥れようとする、 難波屋、銀座奉行・荒木弦之丞(坂田雅彦)らによる罠。 一方、事件だけでなく、藩札のニセ札により 藩が混乱をしていることを知った老公は、 難波屋、銀座奉行を使い城代家老・大石内蔵助(雨宮良)を失脚させようとする 次席家老・北村外記(名高達男)の策略であること見抜き、、、、、、 敬称略 今回は、赤穂 基本的に、 トラブルに巻き込まれてしまった廻船問屋・播磨屋を 助けようとする老公。 そななんか大石内蔵助と出会う。。 と言う感じだ。 まぁ、、なんて言ったらいいのでしょう。 ちょっと、あれこれやりすぎた感じでしょうか このシリーズ、そんなの多いですよね。 正直なところ。ニセ札作りのトラブルだけで十分なのに 恋バナを絡めてくるなど。 どうも、どこにポイントがあるのか? 悪意があるのかが、分かり難い感じなんですよね。 そのうえ、 赤穂と言えば、大石内蔵助である。 もちろん、 昼行灯と呼ばれながらも、市中視察する姿など ある意味、魅せる部分も表現されている。 そのうえ 老公『人の器というものは事が起きた時に初めて分かるもの その苦難にどう対処なさるか。 そうではございませんか と、、あきらかに、『このあと発生する事件』を まるで暗示するかのような言葉である。 が、、、ココで、ふしぎなのは。 この大石内蔵助の立場なのだ。 今回の表現では、ただの、正義の味方のゲスト程度であり、 大石内蔵助を、持ち上げた訳ではありません。 こうなってくると。 別に、今回のお話なんて、どこの藩でも出来るお話になってしまっている。 かなり、もったいないことをしていますよね。 もうちょっと、あれこれできるだろうに なぜ、こんな状態になったんだろう?? 播磨屋の跡継ぎ話にしても ラストで強引に盛り込んでいるだけで、 途中盛り上がり方は、ほとんどない。。。。 。。。。。。う===ん。。。 次回は、倉敷 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.10 21:04:25
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