『555つの顔、1つの宝』
内容
ディエンドから、“ファイズギア”はお宝だと聞かされるディケイド
戦いから、由里(緑有利恵)とタクミ(制野峻右)は逃げ出すが
タクミがウルフオルフェノクであったことがショックの由里は、
受け入れることが出来ない。
タクミもまた、ファイズギアを捨ててしまうのだった
士(井上正大)は、由里にこえをかけ。。。。。何かを考えはじめる由里。
そんななか、大樹(戸谷公人)にライドブッカーを奪われた士は、
鳴滝(奥田達士)により、、、どこかへ連れ去られてしまう。。。。
敬称略
オルフェノクという“怪人”設定を使いながら、
そこに、“写真”“カメラ”“顔”そして“大切なモノ”
と、、ちょっとした青春モノ。
“ファイズの世界”を使って、どうなるかと思いましたが、
意外と良い感じの仕上がりです。
いや、
それ以上に驚いたのは、
海東大樹との“違い”を
“大切なモノ”という、同じキーワードで表現したことだろう。
前回の、説明じみたお話を、
ベタな印象もあるが、かなり上手くまとめきった感じだ。
まぁ、
いまだに、何をやってるのかを明確に表現しない
鳴滝という存在を、登場させたのは、
かなり気になる部分。
そこに、キバーラ、海東大樹まで、絡めちゃうから
結局、意味不明さに拍車をかけているだけのような。。。。。
そして、、
リュウガ
だからね。
メインの“ファイズの物語”が、悪くない仕上がりになっていただけに
海東大樹は、、ともかくとして、
鳴滝だけは、もう少し表現してもらいたいモノだ。
士の『お前の目的が、だいたい分かってきたぜ』
程度では、解消されていません!
この部分だけは、
まとまりのある物語になると、
『謎』『ヒミツ』ではなく、
より一層『
無駄』に見えてしまいます。
ラッキークローバーを一気に倒しちゃうと言うのは、、、もう、、無視。
これまでの感想
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