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カテゴリ:ドラマ系の感想
『現役インタイの危機?』
内容 初孫“茜”が出来て大喜びの康介(武田鉄矢) 同い年のマー君(石倉三郎)は、パパ。 自分もパパの可能性があるという修造(橋爪功)は、康介を“ジジイ”と。 急激に“老い”を実感しはじめる康介 修造が典子(杉田かおる)といちゃついていたり、、 当然、八夜子(たくませいこ)は、マー君と。。。 2人を見ると、やはり自分の中に“老い” 妻・聡子(高畑淳子)をアイスクリーム店に誘うが、 夏萌(山崎静代)茂(鈴木悠人)を代わりについて行かせようとする始末。 仕方なく、1人で行くと、、そこには茂の家庭教師・胡桃沢華子(児玉絹世) 華子と一緒にアイスクリームを食べて、笑顔になる康介。 が、 聡子は、ご近所さんから、康介が若い女とアイスという話を聞いてしまう! まさか。。。。。。 そんななか、氷川きよしのコンサートに、大ちゃん(田中幸太朗)から 誘われた聡子は、その時の言葉に心が揺れはじめる。。。 “こんなキレイなのに。。。まだまだいけますよ。” 一気に“若さ”を意識しはじめる聡子。 そんなとき、マー君から、康介の浮かれている話を聞き、 断ったコンサートを了承するのだった!! “若い男とデート” 夏萌、八夜子、若葉(本仮屋ユイカ)は、父に引き留めるよう言うが、 大丈夫と口にする康介。だが、“雑誌”の記事を読み。。。 敬称略 初孫 “老い”を実感しはじめる康介。 が、同級生のマー君と修造は、、若さいっぱい 妻をデートに誘ってもダメ。 そんなとき、妻が若い男とデート!?!? まあ、そんなお話である。 本当に良くできているドラマですよね。 “初孫”で、どうなるかと思ったら、 そこから、夫婦を“老い”“若さ”で対比させ、 お互いに男女としての意識をさせていく。。。 最終的には、 おふくろが生きていたら。。。。 と ホントは、聡子と。。。 と言う人情オチにたどり着くワケなのだが、 その部分をドラマとして、キッチリ見せずにミスリードしていたのも 最後まで、緊張感を引っ張る続けることが出来て かなりいい感じでしたよね。 で “夫婦道教訓 夫婦に現役引退なし” なのだから、 本当に、お見事としか言いようがない状態だ。 途中、家族達の反応も、それぞれ良い感じだし。 結構面白かったのは、 同級生二人に、見栄を張ったために、 それが“疑惑”から“誤解”へと、、、 細かい部分まで役割分担がシッカリしているのが、 よく分かる部分です。 役割分担と、感情表現がキッチリしていれば どれだけベタであっても、楽しむことが出来る。 今回も、面白かったと思います。 今回、少し気になったのは、 この状態に、修造と典子が、あまり関わっていないこと。 最近、この二人が目立っていたので、 目立たないと、物足りなくなっちゃってます(笑) ということで、 お義姉さん!!! 登場!! そっっか、マー君のだもんね。。。(←ココが今回一番納得した部分) これまでの感想 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.14 18:22:27
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