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カテゴリ:ドラマ系の感想
『手術開始…最期の闘い』
内容 九鬼(千原ジュニア)と颯(長澤まさみ) 2人の“愛”を見せ付けられた盟(オダギリジョー)には、 もう断る理由はなかった 主治医となった盟は、精密検査をすることを2人に告げる。 他に転移はなく、手術で助かる可能性があることが分かってくる。 入院した九鬼と見守る颯を励ますように、 毎日のように機美(西原亜希)がやってきて、2人を元気づけ。。。。 そして、2週間後。。。、手術は、成功する。 その日の午後、理事長の娘・春奈(笹本玲奈)から、結婚を申し込まれる盟。 2人で大学病院を変えていこうという。 一応、、、盟も、 “父のように田舎で開業医をやるのが夢”と告げるのだが、 春奈は意に介さない。 九鬼が大丈夫なのを確認して帰宅した盟。。すると、そこに颯がやってくる。 結婚するつもりと言う颯ののろけ話につきあわされ、 寝入ろうとしていた盟に、、颯は言う。 『人間て、一緒に死ねないんだよね。いくら大好きな相手でも。 ひょっすると、九鬼さんは死んでいたかもしれないって。 私を残して、。。。。寂しいね。 よかった。そうならなくて。』 戸惑いのようなものを感じる盟だったが、九鬼が納得してくれるなら。。と。 だが、当の九鬼は、颯とのこと、今までの自分のことも含め、悩んでいるよう。 九鬼と颯のことで約束をした盟であったが、 退院の日。颯と帰って行く九鬼。。。しかし、翌日には九鬼は姿を消し。。。。 敬称略 盟『君は、どう思う。 こういう家を君と作りたいんだそうだ。 九鬼『俺には似合わない家だ 盟『妹は君と結婚するつもりだ 君を背負っていくつもりだ 九鬼『手術する前、もし命が助かったら、どうしようと考えてた 地下の下水管で一日だけ働いてみたいと思った。 本当に全部無意味だったのか? そのあと、何をするか考えようって。 俺をリセットするんだ 盟『妹はどうなる リセットは自由だが、妹は傷つけるな 君を助けた者として命令するぞ 妹を幸せに出来ないなら、別れろ 幸せにしてやれると思ったら、生涯つきあってやってくれ 約束しろ。 妹を頼む そして、、退院の日。 九鬼『俺が作った吹きゴマだ。もらってくれ 地上で出会った良い人には、渡すようにしているんだ 翌日、、消えた九鬼。。。。 そんな感じですね。 なんて言えば、良いでしょう。 不器用すぎる男が、自分なりの答えを見つけようとして 再び、兄妹を混乱に!!! っていう感じでしょうか。 正直、この最終回前に、この状態に陥るとは!!! その気持ちが、大部分を占めています。 まぁね。 不器用なんだよね、生き方が。。。九鬼って言う男が。 だからこそ、颯は惹かれていったのであるが、 九鬼にとっての“何か”が見つかるまでは、。。。。同じコトの繰り返し。 そこを次回、表現できるかどうかで、 そして、、その選択で、兄妹が納得出来るかどうかで ハッピーエンドなのかどうか? になるのでしょうね。 にしても 面白いと言えば、面白いんだけど。 なんか、 どうどう巡りになっていますよね。 それも、九鬼という分かり難いキャラで! 最終回は、キレイに、、それも、分かり易くまとめて欲しいものです。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 22時37分01秒
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