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カテゴリ:ドラマ系の感想
『女の本音…お金は欲しいわよ!』
内容 どうしても自分の信念を曲げられない早紀(菅野美穂)は、 恋人・正登(塚本高史)のプロポーズを断り、弁護士を目指す決断をする。 そんななか、正登を頼って、高校の同級生・仲野貫一(近藤公園)が訪ねてくる。 会社を突然クビになってしまったというのだ。 他の案件もあるが、協力を約束する正登。その正登をサポートする早紀。 が、、、ふたりは、所長の増野(西岡徳馬)に呼ばれるのだった。 仲野が訴えようとしている帝東建設と顧問契約を結ぶ予定があり、 依頼を断るようにと告げてくる。。。。。。。 本当に、こんな事で良いのか???早紀は疑問を感じはじめるのだった。 やがて、1人で動き出し調査を始める早紀は、 仲野の上司が業者と癒着していることを見つけ出し、そのことを、正登に報告。 増野に訴えるのだが。。。。。。 敬称略 ま、、多少は、シャッターが。。。 そういうことで、少しだけ、音楽も含めて、いろいろあるようです。 それはさておき。 物語は、 正登の友だちが、会社を不当解雇! 許せない、早紀!! が、、、それを訴えたため、自分が事務所を辞めるハメに。。。。。 それでも、、と。。早紀は行動を起こす! そんなところである。 現実問題として。。。と言うのはドラマなので無視するとして 初回よりは、また、、、1歩進んだ主人公・早紀というだけでなく、 物語の雰囲気も、それに連れて、変わりつつある感じだ。 どうすれば良いか分からない状態の早紀。 そんなとき、、、怪しげな、、警官・藍田が “間違っているとか、間違ってないとか とわられ過ぎなんだよ。 そんなの人生でたいした意味ないと思うけど。 大事なのは、楽しいか楽しくないか。面白いか、面白くないか。 あんた、最近いつ笑った。いつ、幸せって思った? 弱者を救うべきとか言っているけど、そんな余裕あんの? あんたのほうが、よっぽど弱者なのに! 人を幸せにするためには、まず自分が幸せにならないと。” ある意味、正論を。。。 そのうえ、仕事でも追い込まれていく早紀。 増野“弁護士の仕事は、正義を貫くことなんかじゃない。 クライアントの利益を守ること が、、納得出来ず、、ついにキレてしまう。 “弱い立場の人が正しいことをして不当な扱いを受けているのに それを見捨てるのが弁護士のすることでしょうか ボスのおっしゃっていることは、弁護士としては正しいかも知れませんが、 人間として間違っています “ここで働いても、正義を貫けないなら、 弱い立場の人や、辛い境遇の人を見捨てるしかないなら そんな仕事は、私には必要ありません。 そして、、、 “自分を殺してたら、生きてるって言えるんですか。 幸せって言えるんですか。” たしかに、“曲げられない”というだけでなく、 “キレイ事”に近くなりすぎているのは、気になるが、 そこはそこ。 ドラマとしては、キャラをそれなりに見せているので、 ある程度納得の展開だ。 、、、一応。。藍田、璃子も、、変化してきているしね! これくらいなら、、、次回からも楽しめそうである。 やはり、気持ちのぶつかり合いなどって、大切だからね。 ただ、少し気になってしまったのは、 と言うか最も不自然見えてしまったのは、 今回の相談者が、早紀の知り合いではなく、正登の知り合いだったこと。 たしかに、正登に葛藤させるという部分もあるのだろうが、 ちょっと、、、無理をし過ぎているような。。。。 せめて、10年2人がつきあってきたのだから、 その間に知り合った人とか。。。そういうのじゃダメだったのかな?? 早紀の気持ちも分かるが、さすがに。。。。ね。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.20 22:58:18
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