はまもと荘に移住してきた波美(倉科カナ)と勝乃新(大東俊介)
いわゆる、“サザエさんマスオさん”状態となったふたりだが、
“浜本家”が生活するには、ほんとは、、ダメなハズであるのだが、
都合よく客もいないことだし、みんな一緒に楽しい夕食。
はまもと荘の仕事も、、、いったい、どうなっていることやら。。。
ということで、父・哲也(石黒賢)は、
あいかわらず無謀なカフェ計画を“カメ乃新”ならぬ“マスオ新”にぶちまける。
弟・航(森永悠希)が
“メキシコにも行かんと、途中で引き返してきた”
と、、、、そんな“挫折表現”を伊崎館長(温水洋一)をしていることからも
海ガメが大海原に出て帰って来たと言うよりも、
大きな荒波に押し戻され、浜に打ち上げられた状態に近いらしい。
そう考えれば、
未熟すぎて、成長もない主人公が
自分勝手に、意味不明に実家に戻ってきても、悪くはないのかもね。
そう!
それなりに強い意志で“研修”として、
美波町に戻ろうとする果歩(岩佐真悠子)とは、まったく違うと言う事である。
一平(武田航平)との恋も含め、
果歩&一平のほうが、
よっぽど、一歩一歩前に進む“カメ”のようである。
1歩進んで3歩~5歩下がる状態の主人公とは大違いだ。
結局、疫病神であるからか、会社を潰し皆に被害を与えている印象もあるしね!
とりあえず、“居候”ということで、
お手伝いだけは、いまさらながら表現するらしい。。。。。主人公様である。
敬称略
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最終更新日
2010年03月06日 21時07分39秒
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