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テーマ:天装戦隊ゴセイジャー(489)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『ブレイクアウト・ゴセイジャー』
内容 元気の無い望(中村咲哉)..逆上がりが出来ず、学校でバカにされたという。 アラタ(千葉雄大)も心配し、データスから得た情報で 望と一緒に練習しようとするが、練習するだけ無駄だという望。 そんななか、イラブンゴラ星人・韋駄天のヒドウが街を襲い ゴセイジャーたちは、駆けつけるのだが、、あまりの速さに大苦戦。 何とかゴセイレッドが風を感じ足止めに成功するのだが、 流星のデレプタまで現れ。。。。。窮地に。 レッドは、以前デレプタに傷つけられた左腕が痛み。。。。。。まったく動けず。 その後、わずかだが突破口が見えたため、エリ(さとう里香)の天装術で “風”を相手にゴセイジャーは特訓を開始する。 ただひとり、アラタは望との約束を果たすため、逆上がりの練習を重ねていた。 やがて、再び、ヒドウとデレプタが出現し。。。。。。 敬称略 “この世に無駄な存在なんか無いんだ” “やってみるのが大事” まぁ、、望の言うように“出来すぎ”ではあるのですが、 練習すれば、。。。。“ナントカなる”的な スカイックな物語に見えてしまっているのが、難題かな。 物語としては、望を使い、 練習を繰り返し、戦いに生かしていくなど ヒドウに対してだけでなく、デレプタ相手にも 悪くはない物語には、なっています。 やはり、こういった子供向けの教育要素もまた、 ある意味必要な物語の要素だと言えますしね。 最終的に、ランディックの“走り”で。。。。。っていう、 練習も何も関係ない、才能と言っても良い問題にしてしまっているのは、 サスガに、違和感があるところ。。。 “ランディックの力は、こんなモノじゃない”って。。。 練習の意味がありませんよね。。。。。 そして 新しいゴセイヘッダー投入の話にしてしまうと言う かなりの強引さ。 そら、、頑張れば、、ゴセイヘッダーが現れるのはわかります。。。 でも そういうことじゃないよね??? そのうえ、はじめに書いた“何とかなるスカイック”と、、練習との違和感。 物語自体は“特撮モノ”として納得出来ても、 強引さが、目につき始めたお話でした。 積み重ねている小ネタ自体は、悪くないのになぁ。。。。。 アグリかハイドのお話じゃないのかな。。。。。。これ。 チームワークってのも、理解できるし、役割分担も分かるが。。。。。 これまでの感想 epic.5 epic.4 epic.3 epic.2 epic.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月21日 08時00分47秒
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