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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『寡温』
内容 ファミレスでアルバイトをはじめたカノン(里久鳴祐果) 店長(鈴木アキノフ)の命じられ、ホールチーフの丸山つばさ(近藤未来)が、 指導係となるが、どうも、、、様子がおかしいカノンを心配する。 その後、同僚の阿部(喜屋武ちあき)鳩岡(鎌田奈津美)らとの顔合わせでも、 やはりカノンには、元気さが無く。。。 一方、“いのりうた”の少女を見つけたことを ジュウゾウ(長門裕之)に報告するタイヘイ(眞島秀和)であったが、 歌を聞いた途端泣いたと知り、理由を調べるよう新しい命令を受けるのだった。 すべては、イパダダを退治するため。 イケチヨ(長澤奈央)とともに、カノンの部屋を訪ねたタイヘイだが、いない。。 タイヘイは、近くの公園で、カノンとの出会いを話し始める。。。 そして、“いのりうた”との出会いを。。。。 敬称略 初回から、迷走気味の今作品だが。 今回、わずかだが、過去が提示されたことで なにかが見え始めた感じだ。 と言っても、相変わらずの展開であり、 正直、、、何が何だか、ワケがわからないというのが本心だ。 そのうえ、今回。...殺陣が。。。。。。 それしか見どころがないと言って良い状態なのに、 それを消しちゃうとは、、、勇気があるというか、なんというか。。。 しかしまぁ、この調子で、いつまで続けるつもりなのだ? 物語としての転換期は、いつ来るのだ??? 前回も書いたが、 今作の根本的問題は、歌と主人公の関わりの提示がなさ過ぎることである。 一応、今回、過去を描きタイヘイの説明を入れたことで、 わずかに、関わりが提示されたのだが、 結局のところ、 “彼女でなければならない”という、 最重要課題の解決には、至ってはいない。 そして、もう一つ、根本的問題があるのは。 “歌”を奪われたような表現をしていること。 変な言い方だが、 歌なんて、歌えば済むわけであり、 その部分もまた、モヤモヤ感に拍車をかけてしまっている。 著作権もなにもないだろうし。。。。口伝のモノならなおさらだ。 元カレの歌が聞きたくなきゃ、 そういう環境に身を置けば良いだけで、 自分が自分の好きな歌を好き勝手に歌えばいいのに。。。。 と、、思ってしまうのだ。 何をどうしたいのか、サッパリ分からない状態だが。 そろそろ、このもう一つの問題をクリアして欲しいモノだ。 バケモノならバケモノで、 何らかの術をかけられているようなことでも良いわけだしね! それにしても、、今回。。見どころ、、どこ??長澤奈央さん??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月21日 21時59分21秒
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