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カテゴリ:ドラマ系の感想
『姿なき犯罪者 防げ!神経ガスの恐怖
“姿なき犯罪者!?神経ガスの恐怖 内容 蛾眉村のナイスケミカル研究所の車が襲撃され、神経ガスが強奪された。 半径2キロの人間を無力化する効果があるという。 そのうえ、挑戦状まで送られてきた警視庁。 そこで警視総監(団時朗)は、 矢部謙三(生瀬勝久)を“最も優秀な捜査官”として、捜査に当たらせる。 そのころ美晴(貫地谷しほり)桜木(鈴木浩介)は、東京カーブル美術館にいた。 来日中の開催中のクーリット王国国宝展。ジャームー特使の警護をしていたのだ。 どうせ、狙われることなど無いだろうと。 そう思いながら、矢部の神経ガス事件が気になって仕方がない状態。 と、、そのとき、通訳の南田レイナ(芦名星)が現れる。 特使が飼っているインコのミミちゃんを捜して欲しいと言うのだ。 そんななか、犯人から矢部に指示が下る。 池袋スリットスリットビルの屋上に13時までに行け! ビルに到着した矢部であったが、着いてきた秋葉(池田鉄洋)が見られている!? すると犯人が、屋上にある妙な装置を解くよう命じるのだった。 コインのパズルを解かなければ、装置の神経ガスらしきモノが作動する!! 制限時間は5分。 まったく解くことが出来ない矢部であったが、美晴が協力してくれ、 なんとか、解答に成功!と思った時、、、“髪風”が!!! ガスの噴出が始まった...かに思われたが、ただの煙。ウォーミングアップ。 犯人から、秋葉原へ向かうよう命じられる矢部であった。 フィギュアを買え! やがて、矢部を監視していたカメラから指紋が発見され、 北沢敦彦(ノゾエ征爾)が、連行されるのだが、カメラは盗まれたと。。 矢部と秋葉は、犯人の命令で 行き交う人から拍手をもらわなければならなくなり、コントをはじめるが、 誰ひとり笑わない。。。が、、、潜入していた優奈(原幹恵)に助けられ、 ようやく、神経ガスの場所が明らかになる。 “神主が24時間子供をあやしている場所” 一方、インコのミミを探す美晴は、 根津の杜と呼ばれる神社が、警備する美術館の近くにあると知る。 まさか、犯人は美術館に? 次の瞬間、レイナ、警備員の北田伊知郎(佐伯新)清掃員(政岡泰志) そして助手の山崎(沖田裕樹)に囲まれる美晴と桜木。。。。 そして、神社に向かう矢部と秋葉であったが、再びパズルが。。。。 敬称略 神経ガスが強奪された! 場所を探るため、犯人の命令通りに動く矢部謙三 だったのだが。。。。。。 ま、そういうことだ。 矢部謙三、囮になってしまう! こういうマヌケさが、矢部謙三。 ドタバタとしながら、キッチリ別の場所で事件が起きるなど まるで、普通の刑事モノのようだ。 といっても、ここまで翻弄される部分を強調したりしませんけどね! でも、それがこのドラマのオモシロ味と合致しているのだから 仕方ありません。 っていうか よく、これだけのパズルを盛り込んだなぁ。。。と言うのが本音だ。 そういう謎解きの楽しみもあったしね! そんな、本来のドラマならオマケの部分はさておき。 意外と良くできていたのは、最後かな。 犯人が作戦成功! と言う部分と、 サスガ、矢部謙三! と言う部分が、、上手く融合されていますよね。 “この矢部謙三はなぁ 女子供だけは、容赦しねえぞ! っていうか、、三角跳び!!。。。。 で、笑気ガスだったとはね。 良いオチです。 バカバカしく、楽しいお話でした。 しかし、、高城って。。。。やるなぁ。。。この局。 これまでの感想 エピソード2 エピソード1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月24日 21時23分23秒
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