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カテゴリ:ドラマ系の感想
『新人刑務官の父は死刑囚!!』
内容 恋人の麻美(香椎由宇)から、ソウルへの転勤の話を聞く直樹(伊藤淳史) 前任者は3年。。。。戸惑う麻美に、 一緒に、1度見に行ってみようと直樹は提案する そしてパスポートの申請のため戸籍抄本を役所で手に入れた直樹は 思わぬ事実を知る。 “僕が養子!?” 父は、山本憲人、母は、美代子と書かれてあった。 帰宅し、父・正道(大杉漣)母・佐和子(市毛良枝)を前に、何も言えない直樹。 そんなとき、ふと思い出す死刑囚・深堀圭造(柄本明)の言葉。 “お前、山本にそっくりだな” どうしても気になった直樹は、深堀を聞くことにする。 “教えてください、僕の父のことを” だが、脳裏に浮かんだ山本憲人(眞島秀和)の姿が、、、深堀を動揺させる。 その後、刑務官の名簿を調べると、、、名前はなかった。 深堀のことを調べると、、死刑判決を受けた14年前の事件ではなく、 その12年前に発生した運送会社社員殺害事件“鶯谷事件”に 深堀が関わっていると知る。主犯の名は、、、山本憲人。 すでに死刑執行されていた。 恋人の吉川美代子(松田沙紀)が、社長(日野陽仁)から交際を強要。 社長と社員二人、計3人を山本憲人は殺していた。そして死刑判決。 同僚だった、深堀も一人殺し、懲役12年の判決を受けていた。 死刑囚の息子である事実を知り動揺する直樹。 そして直樹が、本当のことを知ったことで、両親は、全てを話し始める。。。。 『これだけは信じてくれ、 お父さんもお母さんも、お前を実の息子だと思っている。 初めてお前にあった日から、それは今も変わっていない そんななか真実を知るために、直樹は深堀の元妻・舟木和子(岡本麗)のもとへ。 性格はまったく違うが、幼なじみで、親友だった山本と深堀。 だが話を聞くウチに、父。。。山本の優しさを知るとともに、 妙な違和感を覚えはじめる直樹。 敬称略 俺達はお前に、3つの命を救ってもらった 今度は、オレがお前の代わりになる番だ お前は、生きろ!! どんな理由があっても、人が人の命を奪うことは許されない だから、自らの命をもって、その罪を償う決心を固めた。 今回は、直樹が出生の秘密を知るお話である。 と、、次回のための、、、深堀の罪についてのお話。 お話としては、主人公の過去が見えてくるお話なので、 特に悪いこともなく、、普通である。 『ホントは、僕なんか、生まれてこなければ良かった この世から消えてしまいたい。 『死なないんだぞ。どんなにつらいことがあっても お前は、死なないんだぞ。 ということで渡瀬満とも交流できたしね。 ただ。。。なんて言えば良いだろう。。 結果が見えすぎるほど見えすぎているのに、引っ張りすぎの印象がある ということかな。 ドラマなので、顛末は見えているわけである。 よっぽどのことがない限り、『それが主人公』 たしかに、父のコトを知り、いま現在の育ての両親を知りと、 定番なのであるが。 最終的に、、、渡瀬の房だからね。。。。 通常なら、両親または恋人だろうに。 見ていると。 結局、両親と和解したの?恋人とは? そんな気持ちがあるのですが。。。 たとえばの話。 産んですぐに、母が死んだと言っているのだから 母の墓でも良かったわけだし。 死刑と言っても。。。。父もね。。。 どうも、渡瀬と絡ませようとし過ぎて、 主人公が、真実を知り、どういう気持ちになったか?が 表現できていないような気がします。 極論を言えば、 事実を知って、渡瀬の話をした。。。 そんな、妙なお話に見えると言うことだ。 直樹が受けたショックや、悩みは、そこ。。。渡瀬じゃないよね?? 無理をし過ぎた印象である。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月30日 00時09分48秒
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