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カテゴリ:ドラマ系の感想
Vol.6『刑事の慟哭』 内容 秋村(鈴木一真)と結婚した美冬(深田恭子) だが秋村の姉・倉田頼江(根岸季衣)は、美冬に対して疑いをかけていた。 なぜ、式に出席したのは美冬の会社の人間だけなのか? 誰ひとりとして、美冬の個人的な知り合いがいなかったからだった。 一方、バラバラ殺人事件は、美冬の思惑通り被疑者死亡で捜査本部は解散。 加藤刑事(柴田恭兵)は“新海美冬”が怪しい事を訴えるが、取り合ってくれず。 だが加藤は、美冬を直接訪ね、疑いをかけていると挑発するのだった。 “これからも尾行を続ける”と。 後輩の西崎刑事(黄川田将也)には、 これでターゲットが自分になると加藤は伝えるが。。。 そのころ美冬は、雅也(塚本高史)に連絡を入れていた。 “加藤は私が何とかするから、雅也は頼江をお願い” 美冬に言われるがまま、雅也は、頼江が通う陶芸教室へと向かう。 そして頼江に接近した雅也は、気にいられるようになり 頼江が、美冬を疑い、探偵などを使って調べ上げていると知る。 故郷だという、、、被災地を調べに行くと言う。 美冬は、頼江と雅也が美冬の思惑通りに進んでいると分かり、 被災地に一緒に行くようにと雅也に伝え、頼江を誘惑して欲しいと指示。 あまりの事に、戸惑う雅也だったが、自分も耐えていると美冬は応え。。。。 その一方で美冬は、加藤を調べ上げ、 入院する妻・千沙子(奥貫薫)のもとを訪れるのだった。 そして。。。。。。。 敬称略 刑事さんには、いつもお世話になっているから、挨拶に行ったんです もう、まさに、やりたい放題の悪女である。 そんなコトが表現された今回。 その部分だけを取り上げれば、今までと“変わらない事”なのだが、 それでも、美冬自身が、ほとんど直接的に手をかけるなど 今までとはシチュエーションが違う部分がいくつかあり、 新鮮味は感じられましたね。 加藤刑事の妻。。。。と言う部分も かなり酷い展開ですが 次の展開、、そして、結末にたどり着くにはちょうど良い感じだ。 完全に、加藤が、今まで以上に敵意むき出しになりましたし 執念をこれから、見せてくるでしょうから。 ただ、どうしても気になったのは、“被災地”だよね。 繋がっているのは、視聴者的に知っている事なので、 ドラマが最終回に向かうには、どこかで“繋がり”を加藤が知る必要はある。 が、、、これがねぇ。。。 あまりに唐突で、強引で。。。。(苦笑) まとめにかかっているのは理解するが、 もう少し、大きな意味合いを持つであろう“転機”なのだから、 丁寧に展開して欲しかったモノである。 明らかに、ご都合主義だし!! ま。 そこを除けば、新鮮味もあり、楽しいお話だったと思います。 あ。。。でもね、1つだけ疑問が。 結局、秋村と結婚したホントの理由が分からないんですけど!! 殺そうとしているの? その部分だけでも、、知りたいなぁ。。。 そこを表現しない限り、 美冬の行動って、トラブルが発生したので解決しているだけで イマイチ。。。強い悪意のようなモノが見えませんよね。。 そら、悪い事して解決しているのですが。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月26日 22時56分36秒
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