内容
かぐらやを閉める事を決めた志乃(野際陽子)
だが奈緒子(羽田美智子)は、
ある覚悟を決め辰夫(山本圭)の病室にいる志乃に訴えるのだった。。。
敬称略
総括気味で。
結末自体は見えていた事なので、特にあれこれ言うような事はない。
一応。。キレイにまとまった。。。と言う感じだ。
ただまぁ。
ココ数回、話数が限られている事もあり、
かなりの急展開だったため、
宗佑登場からの一連の動きが、さすがに、、、拙速すぎた感は否めないだろう。
このあたり、初期設定である意味経験者のと言う部分から始まり、人間構築。
そして、問題の解決など、、、
かなりキレイにまとめて、それぞれに丁寧に描き、
諸問題をテンポよく展開してきただけに、
あと、、、1~2週あれば。。。
そんな印象の作品ですね。
ほんと、そういう意味での『もったいない』という印象は多分にあります。
逆に
そういう印象を持たせた時点で、
作品として、どれだけオモシロ味があったかと言う事を
証明しているとも言えますけどね。
だからこそ言うのである。拙速すぎたと。
今年になってから、この枠のドラマの話数が、削られて放送される事になり
こう言った印象になる作品というのが増えている気がします。
正直なところ、
引き延ばしすぎるのもどうかと思いますが、
短すぎるのも、どうかと思うんですよね。
まして、
30分ドラマで良作を生み出している事が多い『この枠』
次作から、もうひと工夫が必要なのかも知れません。
今作に関しては、
今年のこの枠の作品と同じで、良作以上の出来で楽しむ事が出来たと思います。
これで、来年のNHKも。。。。ということで。
あ。。。そうそう。。。良い機会なので。
この枠って、基本的に『続編』を作る事はありませんが、
ライバルがいなくなったんだから、そろそろ考えても良い時期じゃ?
今年、放送した作品なら、、どれでもokじゃ?
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最終更新日
2010年12月29日 18時34分09秒
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