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カテゴリ:ドラマ系の感想
『京のおばんざい屋に殺人連鎖!!手がかりは花街の所作 内容 闇金業者・竹沢悠平(入江毅)が、龍峡の吊り橋下で転落死体で見つかった ただ大雨の後のため、ゲソ痕、指紋なども見つからず、目撃情報も無く、 所持品なども持ち去られた形跡も無かった。、 取り立て相手を脅すため、度々連れて行ったという話があるくらい。 しかし現場には、、なぜか、和傘が残されていた。 話を聞いていたおみやさん(渡瀬恒彦)は、ある事件を思い出す 7年前、同じ吊り橋の下で 薄井まゆみ(山下容莉枝)という女性の転落死体が見つかっていたのだ 当時、遺留品なども見つからず、余命幾ばくも無いガンであったため、 捜査本部は、自殺と断定していたのだ。 そのまゆみの夫・信行(中原丈雄)は“日吉屋”という和傘工房の職人だった! 何かがあると感じたおみやさんは、洋子(櫻井淳子)と会いに行くのだが、 自分の作った傘では無いと断言され、門前払いされてしまう。 信行の和傘を贔屓にしている客によると、頑固者で融通は利かないが、 腕前は超一流だという。 娘がいるはずだと言うことで、ひとり娘・香澄(柳生みゆ)のもとへ向かう2人。 事情を話するおみやさんに、 いきなり香澄は、“母を殺したのは父”と言いきるのだった。 母が苦しんでいるのに見向きもせず仕事一辺倒で、自殺に追い込んだというのだ。 そんな父が許せなくて、香澄は、家を出ていったらしい。 だが竹沢が見つかった前日に、5年ぶりに父に突如呼び出された香澄。 すると50万と和傘を1本手渡され、“縁を切る”と言われたという。 それは、香澄が来月結婚すると知った父がとった思わぬ態度だった。 ただ現場に残されていた和傘の写真を見せたとき、 妙な様子を見せた香澄が気に掛かるおみやさん そこでおみやさんと洋子は、香澄が父に会ったというおばんざい屋を訪ねる。 信行が贔屓にしているという店の女将・藤澤由紀(床嶋佳子)によると、 ふたりは店の外で話をしていたらしい。 店にやってきたのは6時半ごろで、8時頃までいたという。 が。。。それでは、死亡推定時刻に、たどり着くことは出来ない。。。。 そんななか、おみやさんは、和傘を見ていて妙な文様に気付く。 香澄が貰った和傘。現場に残されていた和傘。 そして竹沢、7年前のまゆみ。。。被害者の体に残された圧迫痕が似ている!? やがて通話記録から、竹沢が、信行の工房に度々連絡を入れていると判明。 だが顧客リストには信行の名前は無く。。。。信行も竹沢を知らないという。 何かがオカシイ。。。。 その直後、信行が自首してくるのだが、完全黙秘。 竹沢が持っていた裏リストに、、、、信行の娘・香澄の写真が!? その後、香澄は、竹沢に脅されていたと証言するが。。。。。 一方で、信行も黙秘を続け。。。 敬称略 お話は、 7年前と同じような吊り橋からの転落死体が見つかった! 現場には、和傘が! っていう感じである。 先ずヒトコトだけ。 あくまでも、私の記憶なので、曖昧なのですが 今回のお話、いつだったかのエピソードに似ているような。。。 あれ?勘違いかな。。。 まあ。。。8シリーズもやっていれば、似たようなモノも出てもおかしくないし。 そこは横に置いておきます。 そんな違和感もあるのですが。 亡き親友の思いを受けた1人の女性が。。。。ってことで ちょっとせつないお話である。 親友だからこそ、事件が発生し 親友だからこそ、おみやさんが気付いてしまう。 結構良いネタの作り方ですよね。 最終的に『贖罪』の傘が。。。ってのが、運命の皮肉ですよね。 ただ親子のお話を聞いて、始末をつけようなんて。。。。 なんだか、和傘を使った仕事人のようですけどね(苦笑) ラストはキレイにまとまったのでokでしょう。 とまあ。。お話自体は、ベタなので良いとして。 違和感はともかく。 どうしても1つだけ気になったのは、 この第8シリーズになって、おみやさん。。。携帯電話を多用しますよね。 いや、時代ってのがありますから、それはそれで良いと思うのですが。 そういう『ハイテク』を使わないと思っていたので、 お話の違和感よりも、妙な違和感を感じてしまいました。 せめて、鑑識から貰った写真にしてくれていれば、 こんな違和感を感じないだろうに。。。。 これまでの感想 File.01 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/24477c00f2a08342397e86900fcfd945 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.05 20:52:44
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