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カテゴリ:ドラマ系の感想
『雨に濡れた二人』
内容 映画ライターの江嶋市子(りょう) 専業主婦の五十嵐奈津(鈴木砂羽) ウィンドウ・ディスプレー・デザイナーの橋本まり(和久井映見) 高校時代からの親友で、39歳の誕生日を迎えようとしていた ある日のこと、奈津が娘・美月(荒川ちか)を市子に預けて 失踪した夫・憲吾(カンニング竹山)を探しに出かけていく。 ふと、若かった昔を思い出し、こんな未来を予想していただろうかと感じる市子 その市子自身も、昨年、、7年つき合った恋人・岩本耕太朗(袴田吉彦)と別れ それから、全く男っ気無し。 翌日。。。まりがやって来る。奈津を心配してと言う事だが。 そのまりも、年下の飛沢旭(忍成修吾)という恋人との関係に焦りを感じていた。 そんななか、3人の友人である三宅拓巳(豊原功補)が、誕生祝いに訪れる。 ゲイであるため。。。。女友達のような感じで3人を心配するばかり。 散々な恋をする3人に。 そして市子、奈津、まり。。。。そして三宅 4人はワインを片手に。。。。。 敬称略 公式HP http://www.nhk.or.jp/drama/bittersugar/ なんか、、、昨日、良く似たものを見たような(苦笑) まあ。それを言い出せば、この手の作品は、定番ネタの1つですので、 そこは、横に置いておくとして。 お話は、 アラフォーの親友3人が、 それぞれが持つ価値観などをぶつけ合いながら、大人の恋愛を考える。 なんていう感じのようだ。 30分しかない作品ではあるが、 三者三様の考え方などは、ウマイ感じで描いていたと思います。 三宅。。。かな。。。 この存在が、良い緩和剤になっているのかもしれませんね。 予定では10回しかない作品のようで、 これで、30分だから、 脱線をし過ぎると、取りかえしのつかない状態になる可能性はありますが、 今の雰囲気からすると、『恋愛』にテーマを絞り込んでいることもあり 逆に、30分だからこそ、テンポ良く描いていけるのかもしれませんね。 雰囲気としては、悪くは無かったと思います。 あとは、展開次第。 その気になる展開なのだが。 大人だから、、、なのか、、それとも大人の女だから。。。なのか。 かなり微妙な言い回しになっていますが、 そのあたりの方向性が良く分からないのだ。 そこに『親友』という部分も混ぜ込んでいるから、 『女同士のやりとり』を描こうとしているのか。 それとも『大人の恋愛』を描こうとしているのか。 どちらかが、よりいっそう分からないんですよね。 同じコトのようだが、これは違うドラマになりますので。 上手くいけば、意外と良い作品になる可能性はある。。。。かな。。。。 実は、 脚本が、今井雅子さんというのが引っかかっている部分で。。。 ほんと、展開次第だよね。 恋バナに終始してしまうと、前述のように定番の1つだから、 他との違いがなくなり、オモシロ味も消えてしまう。 本作の個性を上手く表現してくれれば良いのですが。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3de629f4139d2fc9fe2a73aacb17fd81 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月19日 18時21分55秒
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