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カテゴリ:ドラマ系の感想
『失われた写真』
内容 双葉(長澤まさみ)の母・志保(手塚理美)が交通事故にあったと連絡が入る。 慌てて病院に駆けつけたが、すでに亡くなっていた。 その後、警察の話で、状況からひき殺された可能性があると告げられる。 そしてあのとき、妙な男(矢島健一)が来ていたことを双葉は思い出す。 一方、双葉に会うことが出来なかった鞠子(長澤まさみ・二役)は、 札幌に帰っていた。 すると叔父・井川(ダンカン)の店に父・清(佐野史郎)が訪ねていたと知る。 その後、、、東京へと向かったという。 そのころ、母の葬儀を終えた双葉は、親戚の伯父から、 北海道の大学教授が、母のことを知っていると知らされる。 その後、警察から、妙な男が、 北海道の藤村昭二郎という大学教授だと分かるのだった。 そんななか、その藤村から連絡が入り、北海道へと向かうことになる双葉。 鞠子は、函館の父の家を訪ね、なんらかの手がかりを探りはじめると、 なぜか父・清が、双葉のことを調べていると判明する。 直後に帰宅した父。。。。慌てて隠れていたところ、 なんらかの陰謀に加担していると分かってくる。 そんなとき、親友のめぐみ(臼田あさ美)から連絡を受ける鞠子。、 父・清と関わりのある人物・清水を見つけたと言う。 そこで、鞠子は東京へと向かい、清水の妻(北原佐和子)からアルバムを見せてもらうと “阿部晶子”という女性の写真だけが消え去っていた。 敬称略 あえて、今回は、苦言を書いておきます。 たしかに、良い感じのミステリーだし、 事件も起きて、なかなか、面白いんだよね。 過去のことも、色々と絡めているし。 だから、お話の内容自体に、不満が有るわけではない。 一番の不満は。 物語の状況から、仕方ないと言えば仕方ないのだが。 シリアス展開となり、鞠子、双葉、、両者とも暗いシーンが多くなった。 そのうえ、笑顔のシーンが少なくなった。 この2つの状況により、鞠子と双葉。。。区別がつきにくいんですよね。 まあ。。。。衣装などは違うし、 長澤まさみさんは、演じわけています。 でも、ほんと、違いが分からなくなっているってのが、現状。 見ていると、 それぞれが、今どこにいるかと言うことも、分かり難いんですよね。 あまり言いたくないが。 もう少し、双葉の衣装と髪の色。。。が違えば。。。。 いっそ、悲劇的でも、、、、それでも笑顔に。。。とかいうキャラだとか。 間違っているとは思いませんが、。。。。。 でも、スッキリ。 これで、次回から普通に楽しめそうである。 っていうか、ほんと、複雑なことが起きていますね。 あとは、、、意図。。。何があるんだろ。。。 この意図でスッキリしてくれないと、 ドラマとしてのオモシロ味はないのだが。 だって、あとのことなんて、ただの医学的、科学的作業ですしね。。。 ドラマは、そういうのは、1つの要素でしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月26日 22時50分30秒
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