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カテゴリ:ドラマ系の感想
『決戦!優勝か解散か!?』 内容 元カレのアドバイスで、澪(天海祐希)は、オリジナル曲で勝負すると決断。 曲作りを“ゼルエル”一希(玉山鉄二)に依頼するのだった。 しかし、合唱曲は書けないという一希。 「あなたなら出来るはず、ゼルエルだもん!」と澪は、一希を促し。。。。 曲が出来るまで何もすることがないため 澪は、忠子(石田ゆり子)らメンバーと敵情視察へと向かうことに。 安見市の合唱団に馬鹿にされ、言い返す澪だったが、 世界的指揮者、管弦楽団、そのうえプロのソリストが加わったと知る。 そのソリストというのが、澪も良く知る江見こずえ(根岸季衣) シャンソンズに、勝ち目は無いように思われた。 そのころ、楽曲作りに苦戦する一希。金も無く。。。。困り果てていた。 そんなとき、工場の閉鎖が決まり、曲作りどころではなくなってしまう。 無理だと澪に告げるのだが、澪は“書け”の一点張り。 だが、忍(千葉雄大)と会話する一希を見て、何かを隠していると知る。 それでも澪の指導で練習を開始するシャンソンズ。 しかし、南(福原美穂)は店をクビになり、 みぞれ(大島蓉子)も、夫の仕事が減ってしまい、パート探し。 練習にやって来たのは忠子、玉子(菊地美香)と忍の3人だけ。 コンクールまで7日だというのに、3日前までに曲目を申請しなければならず。 残された時間は少なかった。 一方、シャンソンズの勝つ可能性が無いと分かった清忠(岸部一徳)は、 哲郎に対し、町が日本最大のゴミ捨て場になる!と息巻いていた。 やがて一希の抱えている問題を知り。。。。 敬称略 “歌は歌っている場合じゃないときにこそ、歌うもの。” ↑良いセリフなんだけどね。 ハッキリ言わせてもらうが。 曲はいいとして、曲以外の準備をしろ!! と思ってしまったのは私だけだろうか??? えっ?練習してる? 確かに、その通り。ほんの一部だけ。 あとは練習もしないで、だらだらと一希の悩み復活である。 ほんと、ダラダラと。。。。 一度は悩みを解決してるんだから、 わざわざ、ドラマ作りをするために、問題を持ち込むな!! 悪いとは言わないが。 『また?』と思ってしまったのは言うまでも無い。 そんなことするなら、 コンクールのための衣装作りだとか、そういうのを魅せても良かったんじゃ? 曲が完成してから、早いこと、早いこと。 曲、、、パフォーマンスを見せることを重視しすぎである。 そら、今作にとっての胆だろうが。 そこじゃないよね? 色々と努力して成功を掴むからこそ、感動するんでしょ? 努力する姿を見せずに感動させることも出来るが、 それは、ドラマではありません。 ただのプロモーションビデオ。 メイキング。。。って、なぜあるんだ? その過程にオモシロ味があるからでしょ? ほんと、都合が良いところばかり扱った作品になってしまっている。 今回にしても、 結末が、どこにあるかなんてバレバレ。 だったら、解決したとは言えない一希の話を無理に盛り込むくらいなら、 練習などに奮闘している姿を描いて欲しかった。 澪の思い出話なんてのも、どうでも良かったと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8fc1ef32cfc2240adf93578c2254b777 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月31日 22時52分13秒
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