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カテゴリ:ドラマ系の感想
『わたしの仕事は嫌われている… 気弱な徴収官ぐ~子が毒舌上司ハスキーに振り回され税金滞納者たちと対決』 内容 その日、鈴宮深樹(井上真央)は、《エス》をやるよう 上司の金子長十郎統括官(池田鉄洋)に命じられてしまう。 宝町税務署徴収部門に所属する鈴宮。。。。初の《差し押さえ》業務だった。 1300万。。。。 だが、皆川功、真利子(佐藤仁美)らからぬかみそなどを投げつけられる鈴宮。 困り果てていたところ鍋島木綿子(鈴木砂羽)上席徴収官と釜池亨(笠原秀幸) そして、、、見慣れない男が現れる。 その男は、ホンテンから来た特別国税徴収官《トッカン》鏡雅愛(北村有起哉) 「俺が令状だ!」と、次々差し押さえしていく鏡。 まさかの犬まで!?。。。。驚きを隠せない鈴宮だったが、一気に任務終了。 事務所に戻ると鈴宮は、金子統括官から「トッカン付き」を命じられ、 次の案件へ向かわされてしまう。 3年前から消費税を滞納する大島照夫(泉谷しげる)史子(りりィ)夫妻。 滞納額は、647万500円。 小さな町工場を営むが、土地建物は銀行の担保となっていて、 借金が多く、売ってもどうにもならないという。 「辞めたくても借金があるから辞められない」と払えないと言われる鈴宮たち。 なにかを感じ、無理だと考えた鈴宮は、鏡に訴えたところ、、、 「あそこは、お前が担当しろ!」と言われてしまうのだった。 が。。。なんとか上手く史子に接しようと試みる鈴宮だったが、上手くいかない。 すると鏡に命じられ、別の案件へ。 銀座のクラブ「澪」の代表取締役・白川耀子(若村麻由美) 金額は、414万6000円。 拒否しようとする耀子に、鏡は告げる。 「ご存じないかも知れませんがね。 税金を滞納する人には、3つのタイプがあるんです 1つは、主義主張で払わない者 2つ目は、欲をかいて払おうとしない者 そして3つ目は、貧しくて払いたくても払えない者」 そして、鏡は、耀子の態度を見て、ある着物を差し押さえ、持って帰るのだった。 他にもっと高額なモノがあるのに、、、いったいなぜ?? 鈴宮は、他の着物と交換して欲しいと言われたと鏡に伝えるのだが、 「絶対返すな」という鏡。。。。 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/tokkan/ 原作は、当然未読。 脚本は、、いずみ吉紘さん。 税務署の新米徴収官が、「トッカン付き」となり、 滞納者から徴収業務。。 そこにある現実に悩み。。。。 って感じかな。 別に、某局の宣伝をするわけではありませんが、 現在BSで《ナサケの~》が放送されていて、 視聴してしまっていることもあって 勝手に、もう少し軽めのモノをイメージしていましたが、 かなりシリアスな作品のようである。 キャスティングも絶妙ですね。 個人的には、こういった“井上真央さん”を見たかったので、大満足。 周りのキャスティングも、かなりバランスが良くて好感が持てます。 しっかし、オチをつけてくるとは!!(笑) 最後に。。。 若干、この手の作品には、好みがありますので、 万人向け。。。。ではありませんが。 それでも、結構、良かったと思います。 まあ。。。 毎回、今回のようなシリアスではないだろうけどね。 結局、そのあたりのエピソード次第。。。かな。 たまに軽めのモノも混ぜてもらえると、全体にメリハリが生まれて 良いかもね。 きっと、鏡のキャラも際だってくるだろうし。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/962cecc6542202382d913477de06f0fc お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月04日 23時12分53秒
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