|
テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容 ルナベース奪還作戦は、連邦軍の勝利で終わる。 基地を分析したアルグレアスは、 ヴェイガンのMSなどにEXA-DBが使用されていたことを フリットに報告する。 一方で地球圏にヴェイガンのセカンドムーンが到着。 ゼハートは、入手した情報を基に“プロジェクト・エデン”について、 イゼルカントを問いただしていた。 すると“人類の選別”を語りはじめるイゼルカント。 「過去を破壊して前進せねば、未来は作れぬ。 お前は、人の未来を照らす光になるのだ」と。 そのころアルグレアスは、ヴェイガン宇宙要塞ラ・グラミス攻略の指揮を フリット元司令に任せることを決めていた。 強行にヴェイガンの抹殺を勧めようとするフリットに、 アセムそしてキオは、反対する。 キオ「戦わなくても良い方法を見つけるんだよ。道はあるはずだよ。 僕は、わかりあえる日が来ると信じてる」 アセムも、父・フリットに、 息子・キオの言葉を良く考えてくれるようにと告げるが。。。 まあ。いまさら“別れゆく道”でも、何でも無いんだが。 とはいえ、 その“いまさら”を、繰り返している今作。 ゼラ・ギンスなる。。。人物の投入だけでなく、 EXA-DB、謎の巨大MSにしても同じコト。 基本設定は、色々あるのだろうが。 100。。。。いや、70年という戦いの歴史を1年で描こうとすれば、 どこかで、端折らなければならない部分が多数出てくるモノ。 それが“いまさら”を繰り返しているのは言うまでも無い。 作品としてのオモシロ味はあっても、 唐突感が拭えない物語の盛り込み方をされては、 オモシロ味も半減である。 簡単言えば。物語が物語として成り立っていない。。。ということだ。 実際、繋がりが無いわけじゃないけど、 今作の描き方は、“繋がり”とは言えない。 箇条書き。。。である。 まあ。。。。70年だからね。。。仕方ないと言えばそれまでだけど。 でも、それを上手く構成するのが。。。。仕事だよね。 たとえば、このキオ編になってから、 必要も無いようなキャラを、次々と投入し、すぐに退場。 だったら、、、1人で良かったんじゃ?? キオ編の初めの頃に戦死した、裏切り者のあの人が、 月基地を守っていても良いわけだし、 奪還戦後に、セカンドムーンから、、、ふたたび。。。 これだけで、物語になるよね?? キオだってやる気になるはずである。 その裏切り者の設定にしたところで、 フリット、アセムに絡めても良いわけだし。 ゼハートに出来ないことが、イロイロできたと思いますけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/34017a88bf2713122286a4124c87949b QFHQ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月19日 17時35分03秒
[アニメ特撮系の感想] カテゴリの最新記事
|
|