『今回は、結末が2つです
『今回は2つの結末!?名門女学館で怪事件
内容
本を寄贈するため、聖桜女学館を訪ねた栞子(剛力彩芽)
だが、職員の杉浦(阿南敦子)から、不適切であると一部が返却されてしまう。
その例の1つとして“時計じかけのオレンジ”と読んだ感想文で、
学校を批判する内容を書いた生徒がいたと言うことだった。
そのころビブリア古書堂を小菅奈緒(水野絵梨奈)が浮かない顔で来ていた。
志田(高橋克実)が理由を尋ねると、
中学生の妹・結衣(森迫永依)が万引で捕まったのだという。
そのうえ、学校を批判する内容の感想文を書いたため、母が呼び出しにあったと。
奈緒から事情を聞いた栞子は、本をネットで買ったと分かる。
そこで結衣から話を聞こうとした栞子だったが
同級生の図書委員・田辺美鈴(生田絵梨花)から、
そっとしておいてと言われてしまう。
敬称略
ちょっと、困りましたね。。。
連ドラ中の1つのエピソードとしては、悪くは無いと思います。
ただ。。なんて言えば良いだろうか。。
オモシロく。。。描いているつもりだろうが、
結末から言えば、ただの内輪話。
1話1話を丁寧に作っているとはいえ、
こういった話になってしまうと、ただの“登場人物紹介”にしか過ぎないんですよね。
それがダメ。。というのではなく、
話を広げているようで、実際は広げていないので
魅せ場が魅せ場にならず、微妙にオモシロ味が消えてしまうのだ。
前述したように
連ドラ中の1エピソードとしては、これもアリだろうが。。。。
“そこ”じゃ無いんじゃ??
たとえば、“言い出しにくくなった”というくだりがある。
たしかに、それは正しいかも知れない。
だったら“学校にまで聞きにいく”ってのは、ダメなんじゃ??
もちろん、主は、それではなく、代金なのだが。
それでも、聞こうとするのはどうなんだろう??
だって、多くの人の目に触れる可能性があるわけで。
ビブリア古書堂に呼び出すのが、当事者にとってベストなのは言うまでも無い。
どうも、展開が、チグハグですね。
やろうとしていること自体は理解出来るが、
無茶のし過ぎじゃ??
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