「家政婦の三田山さんは見た!恋愛小説家殺人事件の全て」
内容
千波(武井咲)が越前(柄本明)から総監賞を受けた。
設楽(TAKAHIRO)ら18係の面々は笑顔になるが、
小早川(佐野史郎)は、どうしても。。。。
そんななか、恋愛小説家・高村芳樹(大谷亮介)が、自宅で変死体で発見される。
家政婦の三田山雅代(ふせえり)編集の佐渡博雅(佐野圭亮)
そしてマネージャの玉置優(三宅弘城)から話を聞くが、
事件に関わるような情報は見つからなかった。
死因はストーブによる一酸化中毒の可能性があった。
ただ、自殺とするには動機が無く。
一方で体内からは睡眠薬が検出され、他殺の可能性もあった。
だが残されていたコーヒーからは検出されず。。。
別居中の妻・桜子にも疑惑の目を向けられるが、アリバイがあった。
編集の佐渡ともめていたという話もあったが、佐渡にもアリバイがあった。
そしてマネージャーをしている玉置には、高村の弟子という顔もあったのだが、
デビュー出来ずにいたことも分かってくるが、動機としては。。。
そんな折、玉置が記者会見を開き。。。。
敬称略
えっと。。。。。タイムリー!!!!!!!
でしょうか(笑)
そこはともかくとして。
若干、今期放送の同種の作品を思い出すような、演出があったが、
事件自体は、捻りのある“事件”で、
なかなか、オモシロ味があったと思います。
まあ、主人公の勘が良すぎますが、
今までも無かったわけではありませんので、これはこれでokでしょう。
それにしても。
ここまで“未必の故意”を。。。
ある意味、丁寧に描いた作品って、かなり少ないので、
そういう楽しみもあったと思います。
この手の作品、ドラマや小説を知らなくても、
“そういうものがあるんだ!”ってのが、分かりますしね。
初心者向けとしては、良く出来ていたと思います。
っていうか、
完全に、戦力外じゃ無くなりましたよね(笑)
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