「ヒーロー」
内容
右京(水谷豊)享(成宮寛貴)が、昼食をとったあと、
帰ろうとしたところ、近くのビルで火災を発見。
救出活動に加わるが、そのなか、弁護士の里見麗子(松尾れい子)を
ひとりの青年が助け出す。
直後、姿を消すが、残された手ぬぐいを手がかりに、銭湯で待っていたところ
青年がやってくる。
麗子が礼を言いたいと言っていたと告げると、自分では無いと青年は去って行く。
翌日の新聞には、“ヒーロー”として報道されていた。
その後、麗子に右京と享が事情を伝えていたところ
助けたという青年から、事務所へ連絡が入る。
すぐに青年。。。杉本竜也(岸田タツヤ)のアパートへ向かう麗子と右京たち。
無我夢中だったという杉本は、法学部を目指し勉強中だということだった。
そんななか、伊丹(川原和久)がやってくる。
昨日、IT企業の企画部長、轟秀和が殺された事件で、
被害者に最後に電話をかけたのが、杉本だという。
間違い電話をしたと杉本は説明するが、違和感を感じる右京。
後日、右京は、杉本に、ある嘘を指摘する。
が、そこに伊丹たちが現れ、轟との関係を追及しようとするが。。。
そのころ、轟について、享は調べていた。
敬称略
今回は、金井寛さん
“竜也くんとこの事故、どういう関係が?”
そこだよね。
ほんとは、そこが本題のハズなのだが、
外堀ばかりを、強引に埋めまくっていましたね。
だから、途中で、消えている。
それどころか、言及さえされず、
勝手に、殺人事件を調べている印象だ。
それも、かなり不自然に!
結論から言えば、関係があるのだが。
殺人事件を含めた事故、訴訟などは、
そこまでして、右京たちが調べる必要無いんじゃ??
さすがに、強引すぎます。
ほんとは、竜也を、竜也の過去を調べるべきだよね。。。
ネタは悪くないと思いますけど。
展開が強引すぎます。
っていうか、特命係の動きに説得力がなさ過ぎです
これきっと、2時間サスペンスなら、
間違いなく楽しかったんだろうけどね。
今期は、不作続きの《相棒》
そろそろ、本格的に“休み”を入れるべきじゃ??
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