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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
竹元(ムロツヨシ)が、“カレーを作れ”と蔵座敷を訪れる。 そんななか、め以子(杏)は、復員兵がやってくる。。。。 敬称略 やっと、終わった。 以上。 満身創痍と言う言葉があるが。 今作は、自ら、そういう場に飛び込み、傷ついたという感じかな。 ミスしている部分を挙げれば、キリが無い。 最大のミスは、物語全体の構成ミス。 で、それにともなう、登場人物、シチュエーションの設定ミス。 その程度のことなら、物語を“それなり”に紡ぎ、 丁寧に演出していれば、なんとなく良い部分もチラホラ出てきて。 最終的に“なんとなく”まとめれば、《朝ドラ》として“それなり”になるのだ。 実際、《朝ドラ》は、全て、、、ではありませんが、そういう作品が多々ある。 まあ、それは、《朝ドラ》に限ったことでは無く、《連ドラ》なら普通のこと。 でも今作。 その“それなり”に紡ぐことが出来ていなかった。 序盤は、そこそこ。 だが前半終了直前になると、同じようなネタを繰り返したことによるマンネリ化。 気が付けば、後半戦も、同じようなことを繰り返し。 不必要なネタに、くだらないネタ、不快なネタなどを盛り込み始めて、 完全に、アイデア不足の空回りに近い状態に陥った。。 最終的に、いろいろな事情が入り乱れて、。。。。散漫と言うより、混沌。 今作が掲げていたハズのテーマさえ、どうでも良い状態に。 芯が無くなれば、何事も立たないのは当然なことで。 結局、そういう状態になってしまった。 たしかに一部のパーツには、“それなり”が存在していた。 だが無駄の多さが、助け船となる“それなり”さえ、打ち消してしまった。 こうなると、どうにもならない。 ただ、そのどうでも良い状態になったことで、 今作にとって、1つ良いことがあったとすれば、 裏番組から、数字を奪ったことかな。 だって、面白くなくても、もっと面白くないモノより“マシ”ですので。 これ。。。もしも、細かい設定。。 特に、登場人物の設定を少し変更するだけで、 もう少し、描きやすく。。。そして、見て違和感が無くなったと思いますけどね。 散々書いてきているので、詳細は書きませんが。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7665e0edcf93f7fe09e714d2558cfea6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月29日 07時57分44秒
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