「涙の復讐取られたら取り返す」
内容
ひょんなことから小清水(小林薫)の事務所で働きはじめた薫(尾野真千子)
そんななか、金子(三浦友和)の命令で、
予備校代表・沌面多郎(田窪一世)の夜逃げの協力をすることに。
スッキリしない薫は、不満を口にするが、
“いいかげん、腹くくれ”と金子に言われてしまう。
そのころ冬月(椎名桔平)は、小清水から
薫が払う看板料2000万を立て替えてやって欲しいと言われていた。
金子に言われ、予備校の様子を見にやってきた薫は、
刑事の伊集院(オダギリジョー)に頭を下げている男を見かける。
その男、橋呉勇美(笹野高史)は、債権者のようで、
強引に、扉を蹴破って、予備校事務所に入り込んだのだった。
伊集院から、客の相談に乗ってやれと言われ、橋呉に名刺を手渡す薫。
未払いの金があり、回収出来なければ、会社は倒産だという。。。
その後、事務所に戻った薫だったが、
冬月から、月10%の金利だと言われてしまう。
「金の作り方、教えて下さい。お願いします」
すると冬月は。。。。「目の前に有るじゃ無いか」と。。。
“抜け駆け、横取りは、俺らの世界では、当たり前のこと”
敬称略
“私に、騙されてみんさいや!”
複雑に絡みすぎているので、
若干、分かり難さはあるモノの。
それぞれのオチもシッカリ付けているので、
普通に楽しめる感じかな。
ほんと、見どころがありすぎるんだけどね(笑)
実際、気になる部分もたくさん残されている。
あの人の、カードは?
あの人は、いったい何を?
とかね。
そのあたりも、もう少し回収してくれれば、
もっと楽しめるような気がするのだが。。。。
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