『いつかの少女』
内容
青年(堂本剛)と暮らす中で、沙良(中山美穂)は、
少女だった頃の感情を抱きはじめる。
そんななか青年は、佐伯(吉田栄作)から、食事に誘われる。
馴染みの小料理屋に招かれた青年は、
佐伯から沙良とヨリを戻すつもりだと言われる。
娘のことが良い方向に行けば、上手く行くだろうと。
その言葉だけ残し、仕事へと向かう佐伯。
青年は、気づいてしまう。。。
小料理屋の女将・高田蓉子(青山倫子)が佐伯の恋人であり、
たった今、佐伯が別れを告げたという事に。
それからしばらくして青年は、倉田(尾美としのり)から妙な話を聞かされる。
敬称略
序盤で妙なモノローグがあったので
もしや。。。。
と思いましたが、やはり。。。である。
一気に、作者の深淵へ入り込んだ感じですね。
いきなりの展開に、さすがに驚いてしまいました。
初めは、“結末”のためのネタフリであり、
仕方ない道筋だと思っていたのですが。
ほんと、一気に飛び越えてきましたね。
この。。。予想外な展開こそが。。。。らしさなのは、言うまでもありません。
でも“だからこそ”
次の展開に説得力が生まれてくるのだろう。
青年の。。。そして沙良の心を揺さぶられたからだ。
なるほどなぁ。。。って感じかな
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最終更新日
2014年06月15日 22時51分05秒
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