『本能寺の変』
内容
天正十年六月二日未明。
光秀(春風亭小朝)は、信長(江口洋介)のいる本能寺へと攻め入った。
翌日、備中高松城を包囲していた秀吉(竹中直人)官兵衛(岡田准一)
官兵衛は、善助(濱田岳)から思わぬ知らせを受ける。
政職(片岡鶴太郎)を見つけたと。
思わぬ再会を果たし、政職を看取ることになる官兵衛。
そんななか京から。。。。。
敬称略
リアリティをもって描こうとしている部分。
その一方で、明らかに作り物にしか見えない部分。
ドラマは、そう言うモノが混ざり合って出来るモノ・
たた。。。それらを、どのようなバランスで混ぜても、
結局、作り物にしかならないんですよね。
そう。
なにを、どうあがいても、“作り物”=“ドラマ”でしかあり得ない。
本来は、
そこに違和感を感じさせずに、魅せることが、大切なのである。
たとえ、それなりに面白くても、
ちょっとした違和感は、オモシロ味を失わせてしまうモノ。
今回の話。。。面白くないとは言いませんが。
残念ながら、面白いと言いきることも出来ません。
もちろん、好みの問題ですけどね。。。
メンドーなので、細かいツッコミは入れませんが。
なんていうか。。。。細部に至るまで、ツッコミどころ満載ですね。
重箱の隅をつつかなくても、それが見えてしまうのは、致命的。
なんかね。。。(苦笑)
根本的な疑問なのだが、
後半のくだりを描くのならば、“本能寺の変”を描く必要あったのかな??
前回のラストから。。今回の前半にあったおねの部分。
そこを直結させるだけで十分だったと思いますよ。
そのほうが、素直に納得し、楽しめたかもしれません。
後半が、。。。。岡田准一さん&竹中直人さんが、
ホントに良かっただけに。。。。
しっかし、ここに来て
ようやく、官兵衛が軍師らしくなってきましたね
もっと、序盤から、
官兵衛を。。岡田准一さんを。。。魅せてくれれば良かっただろうに。
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