「凶宅」
内容
先日、おちか(波瑠)が、良い話を聞いたこともあって。
伊兵衛(佐野史郎)は、満足し、不思議な話しを集めることを思いつく。
そのためか、度々、口入れ屋・灯庵(麿赤兒)が、三島屋を訪れるように。
番頭・八十助(阿南健治)は、不安げだったが。。。。
そんなある日のこと。
灯庵の口利きでおたか(小島聖)という女が、三島屋を訪れる。
座敷に通されたおたかは、やってきたおちかに話を始める。
それは、おたか(渡邉このみ)、六歳の頃の話だった。
或る夜のこと、錠前職人の父・辰二郎(半海一晃)が、
家族を集め、奇妙な話を始めたという。。。。。
ひょんなことから、大きな屋敷にある錠前の鍵を作ることになったのだが、
見たことも無い木で作られた錠前。
親方の清六(螢雪次朗)に相談したところ、錠前を預かり見てもらえることに。
だが数日後、清六から、孫が錠前に噛まれたと妙なことを言われ、
辰二郎の目の前で、不気味だと錠前を焼き捨てられてしまったと。
困惑する中、辰二郎が、屋敷の番頭だという男(村上淳)に打ち明けたところ、
不問にする代わり、家族で一年間、屋敷に住めと言われてしまう。
住んでもらえれば、報酬として百両渡すという。。。。
あまりにうさん臭い話しで、母・おさん(金子なな子)は、反対したのだが、
起きたことが起きたことだけに、結局、屋敷に住むことになった
。。。。ということだった。
そして一年後。。。。
敬称略
小島聖さんをキャスティングしたことが、全てですね(笑)
それくらい、凄かった。
前回もそうでしたが、
“語り”をする俳優に、かなり左右されるかもしれませんね。
いまのところは、ホント良い感じですが。
1つだけ気になったのは、
前回とは違って、
語りの中に登場する俳優が、有名だったことかな。。。。
おかげで、怪しさは倍増されたワケなのですが。
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最終更新日
2014年09月06日 23時45分59秒
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