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カテゴリ:ドラマ系の感想
『三匹のおっさんvsペット泥棒』
「vsペット泥棒!ご町内で愛犬が連続誘拐!?“恥を知れ!”か弱い動物を虐める卑劣な輩を成敗!」 内容 夜回りを終えた清一(北大路欣也)重雄(泉谷しげる)則夫(志賀廣太郎) 帰ろうとしていると、迷い犬と遭遇。首輪をしていることから、 とりあえず清一が、預かることに。 だが家に帰ると芳江(中田喜子)貴子(西田尚美)から、 自分で面倒をみるようにと言われてしまう清一。 翌朝、清一たち3人は、チラシを配って飼い主捜しを始める。 一方、祐希(大野拓朗)早苗(三根梓)は、大学内に 放棄されたペットの飼い主捜しをするボランティアサークルがある事を思い出す。 早速、ふたりは向かうが、、、責任者・菅野陽介(金井勇太)に調べてもらうが、 届け出は無いよう。そこに、ペットシッターをする丸岡善信(六平直政)が 一匹の犬を連れてやってくる。迷子の犬を見つけると連れてきているという。 ふたりは、丸岡にも協力を依頼するのだった。 そのころ、清一は、 “ブックスいわき”の井脇(阿部丈二)にチラシを手渡していた。 快く、引き受けてくれるのだが、最近、同じような話を聞いたことがあると。 そんななか、チラシをみた少年・中沢俊太が清一の家にやってくるのだが。 自分の家で飼っていたラッキーとは違うらしい。 不憫に感じた芳江に命じられて、清一たちは、 俊太の犬探しを始める。俊太によると、丸岡に預けていたよう。 話を聞きに言った清一達。だが、キッチリ管理していたと断言され、 俊太は、自分が悪いと言い始めてしまう。 母に塾通いを強いられ、犬の世話を出来ず、 丸岡に任せっきりになってしまっていたことを俊太は後悔しているようだった。 同じ頃、丸岡のもとにホストの“レイヤ”こと山室次郎(IZAM)から、 犬を預かって欲しいと依頼が。。。 敬称略 今期の話の中では、今回が1番、良い感じですね。 第1話のお化け、第2話のストーカー それぞれに、事件と言えば事件なのだが、特定の人を助けているだけで、 “町を良くしよう”という三匹のおっさんの思いとは、 微妙にずれている印象があったんですよね。 でも、今回は違う。 たしかに、特定の人を助けてはいるけど、 三匹のおっさんは、1つのテーマを描くことで、 町の問題を解決しようとしている! 第1シリーズでは、こう言った話が多かったからこそ、 正義の味方という印象があったんだよね。 今シリーズのように、 特定の人の手助け、人助けは、それはそれで良いと思うんだけど。 どうしても、違和感があった。 “夜回り”ってのは、オッサンたちのそういう思いがあると思うのだ。 そう、それこそが、“正義の味方”の思い。。。。そして願い。 正義の味方の表現というのは、それくらい難しいモノなのである。 今後も、 せめて、今回くらい、話を広げて欲しいですね。 結末も、良い感じだしね。 最後に。。。勿体ないなぁ。。。 三匹のおっさん+ワン! でも、良かったような。。。。。 なんなら。。。。白い犬を飼わせてあげて!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月08日 20時51分06秒
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